Category : 音楽と楽器

Man In The Mirror(The Main Squeeze)のギターソロをベースで弾こう

Man In The Mirror(The Main Squeeze)のギターソロをベースで弾こう

マイケルジャクソンの”Man In The Mirror”をインストでカバーしたバンドがあります。The Main Squeezeというバンドです。自分が所属しているバンドで毎回この曲を演奏するのですが、これのギターソロがなかなか感動的なのでベースでもコピーしてみました。 ギ…続きを読む

Take the A Train (Duke Ellington) bass transcription – デュークエリントン”A列車で行こう”のベース譜面を作りました

Take the A Train (Duke Ellington) bass transcription – デュークエリントン”A列車で行こう”のベース譜面を作りました

Duke Ellington専門のビッグバンドに在席していた身として冗談抜きに数え切れないほど聞いてきたTake the A Trainですが、ふとベースラインがやたらかっこいいテイクが耳に入ってきたので採譜しました。 2013年に発売したらしい”The Best of Duke Ell…続きを読む

Yoasobi アイドル(Idol) の Bass Tabs and Chords ベースタブ譜とコード進行

Yoasobi アイドル(Idol) の Bass Tabs and Chords ベースタブ譜とコード進行

今日はベースの日なのでベーシストっぽい事でもしようかと耳コピしました。 たまたまYouTubeでYoasobiのライブ版を聴いたらベーシストがあまりに上手くて驚愕しました。のでその中から「アイドル」という曲のベースです。せっかくの素晴らしいベースプレイとは裏腹にベースの音量がむちゃくちゃ小さいです。…続きを読む

Strasbourg St. Denis (Earfood) のテーマとトランペットソロのアナライズをベーシスト目線で行う

Strasbourg St. Denis (Earfood) のテーマとトランペットソロのアナライズをベーシスト目線で行う

文字通りのことをします。対象はライブ版ではなくスタジオ版(Earfood)です。譜面とTAB譜は別の記事に書きましたのでそれを前提とします。 以下、付け焼き刃の理論知識で書きますので、誤りがあればご指摘ください。 キーとコード進行 キーはAbメジャー。コード進行と度数はこうなります。 7小節目までは…続きを読む

Strasbourg St. Denis のRoy Hargroveソロをベースで弾こう [TAB譜あり]

Strasbourg St. Denis のRoy Hargroveソロをベースで弾こう [TAB譜あり]

スタジオ版Earfoodのトランペットソロを採譜しました。ベースで。残りの人生でこの曲のベースソロを弾く機会が1度くらいはある気がするので、その準備のためです。 なおジャズの譜面でTAB譜という禁忌を犯しました。音楽理論にてんで弱い私にとって「とりあえず指の動きで覚える」方が手っ取り早いからです。許…続きを読む

楽譜の調合の数から瞬時にキーを判断したい – 俺向け音楽理論その8

楽譜の調合の数から瞬時にキーを判断したい – 俺向け音楽理論その8

大昔に楽譜の調合からキーを判断する方法を書いたのですが、まだ自分に馴染みがありません。そこでもう一歩踏み込んで法則を解説することにします。自分向けに。 何はともあれ、基本はサークルオブフィフスです。 私はこのあたりが怪しいです。 アプローチ 丸暗記は私にとっては難しい事は証左されているので、「今覚え…続きを読む

ドミナントセブンスコードにおけるスケール – 俺向け音楽理論その7

ドミナントセブンスコードにおけるスケール – 俺向け音楽理論その7

ドミナントセブンスコード(□7)に使えるスケールは多くあります。 これらがどういうシチュエーションで有効なのか、私はよく理解していないので整理しておきます。 1. メジャーキーのII-V-I”的”文脈 こういう状況 つかえるスケールは ミクソリディアン 結果として、キーのドレ…続きを読む

Amad (Duke Ellington) Bass Transcription – デュークエリントン”アマド”のベース譜面を作りました

Amad (Duke Ellington) Bass Transcription – デュークエリントン”アマド”のベース譜面を作りました

Far East Suite(東方組曲)よりAmadを採譜しました。以前採譜したMatumbaと同様、山野ビッグバンドジャズコンテストで受賞した時に演奏した曲でして、エリントンの中でも特に思い出深い一曲となっております。 久しぶりに聴いてみたら、「なんだこの死ぬほどかっこいい曲は」とびっくりしました…続きを読む

ジャズギターのコードを1-4弦で押さえるヴォイシングパターン図

ジャズギターのコードを1-4弦で押さえるヴォイシングパターン図

宇田さんというジャズギタリストのYouTube動画で「コードひとつひとつに1弦がルート、3rd、5th、7thの4パターンの押さえ方がある」と紹介されていて「確かに」と膝を打ったので、その抑え方パターンを図にしました。参考動画は記事の最後に。 5弦か6弦でルート音を探しそこから積み上げる形でコードを…続きを読む

指板の形で覚えるギターコード(ルート抜き編)

指板の形で覚えるギターコード(ルート抜き編)

以前ギターコードを指板の形で整理しました。 が、この通りに弾いてると握力がきついです。 で、自分はベーシストなので「ルート音はどうせベーシストが弾くだろう」という前提を持ち出すと、無理にギターがルート音を弾かなくていい気がします。という事でルート音抜きのコードを覚える事にします。 今回は前回と趣向を…続きを読む

ノンダイアトニックコード分析の基礎知識。セカンダリードミナント・代理コード・ディミニッシュ – 俺向け音楽理論その6

ノンダイアトニックコード分析の基礎知識。セカンダリードミナント・代理コード・ディミニッシュ – 俺向け音楽理論その6

ノリで始めた「想定読者が俺だけの、書いて覚える音楽理論」の連載がついに6回目になってしまいました。予想外に継続しているので記事ごとのアイキャッチ画像がネタ切れしてきています。 今回はノンダイアトニックコードの分析について。ちょっとずつジャズスタンダードのコードアナライズのための知識が揃ってきているは…続きを読む

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