Tag : 俺だけのための音楽理論

大昔に楽譜の調合からキーを判断する方法を書いたのですが、まだ自分に馴染みがありません。そこでもう一歩踏み込んで法則を解説することにします。自分向けに。 何はともあれ、基本はサークルオブフィフスです。 私はこのあたりが怪しいです。 アプローチ 丸暗記は私にとっては難しい事は証左されているので、「今覚え…続きを読む

ドミナントセブンスコード(□7)に使えるスケールは多くあります。 ミクソリディアン リディアン♭7th オルタード コンビネーションオブディミニッシュ ホールトーン これらがどういうシチュエーションで有効なのか、私はよく理解していないので整理しておきます。 1. メジャーキーのII-V-I&#822…続きを読む

ノリで始めた「想定読者が俺だけの、書いて覚える音楽理論」の連載がついに6回目になってしまいました。予想外に継続しているので記事ごとのアイキャッチ画像がネタ切れしてきています。 今回はノンダイアトニックコードの分析について。ちょっとずつジャズスタンダードのコードアナライズのための知識が揃ってきているは…続きを読む

ついに連載が第5回になりました。練習することより記事を書くことの方が優先度が高くなっている気がしないでもないですが、かまいません。 今回は、ジャズでよく使われるスケールのうち、未学習の残り5つを復習します。 優先度 スケール 私の学習状況 Step1 メジャースケール 習得済み メロディックマイナー…続きを読む

恥をさらす音楽理論シリーズその4です。今回はいよいよスケールに参ります。 巻末の参考文献でも紹介差し上げております”Jazz Piano Practice ジャズピアノの練習”というサイトでの紹介に則り、優先順に従いスケールを覚えることにします。そのサイトではこのように紹介さ…続きを読む

恥を晒しながら「記事を書くことで覚える」音楽理論シリーズの連載第3弾です。今回はタイトルの通り、うろ覚えのマイナースケールとそれのダイアトニックコードを復習します。 3種類のマイナースケール マイナースケールには3種類あると言うのは知っているのですが、名前と構成音がうろ覚えです。ですのでまずこれを体…続きを読む

自分に抜けている音楽理論の穴を都合よく埋めるべく始めた連載の第2回です。第1回の記事を書いた際にそもそも記事を書く過程自体が記憶の定着に役立つことが分かったので、調子に乗って恥を晒します。 今回はうろ覚えのコードの構成音を復習します。が、まともにジャズやってる方からしたらドン引きすような内容になって…続きを読む

学生時代に5年くらいは真面目にジャズやってたはずですが、理論のことが全く覚えれませんでした。当時のバンドメンバーにはこの場で謝りたい気持ちです。 それから10年ほど音楽的には空白の期間ができましたが、いきなり「理論を再勉強してみるか」と思いたちました。ということで、理論初心者(俺)による、初心者(俺…続きを読む