年々減衰する物欲に反比例するように高まる海外旅行への熱。それがパンデミックのせいで挫かれた2年半を経て、2022年9月、ようやくコロナ後の初海外へ行ってきました。行き先はタイです。9年ぶり2回目。
「いつかはタイに移住」が合言葉になるほど最高すぎた旅行記をしたためておきます。
Day01 – 出国〜バンコクで1泊
成田から出国 / 5:00pm
今回は最安値だったZIPAIRを選択。とは言えさすがシルバーウィーク、往復で10万かかっています。
ZIPAIRはJAL系列のLCCですが、座席もサービスも大手と遜色ありません。特に無料で機内WiFiが使えたのはビビりました。Twitterとかチャットなら全然できます。
スワンナブーム着 / 11:00pm
1週間先にタイに出向きチェンマイでワーケーションという羨ましい行いをしていた妻にスワンナブーム国際空港で合流。
私が到着時間を間違えて伝えてしまっていたため待ちぼうけをくらい、ついキングダム最新話をダウンロードしてしまったとの事。タイでやる事ではない。
空港に点在しているローソンで、驚くべき事に高知名物のぼうしパンが売っていました。ぜひ帽子のつばを本家サイズに拡張して頂きたい。
空港近くのホテルへ
タイ到着が23時。明朝サムイ島行きの便に乗るためすぐ戻ってくるので、タクシーで10分くらいのホテルへ。1泊確か4,000円くらいのホテルなんですがなんとプール付き。こちとらくたくたなのですぐ寝てしまいました。布団はじめじめしていました。
Day02 – サムイ島へ
改めてスワンナブームのデカさに「でかー」と言いながら、国内線に乗ります。1時間のフライトでサムイ島に。
サムイ空港 / 11:30am
これこれ。これぞリゾート空港の王という出で立ち。9年ぶりに降り立った事もあり、この時点で泣きそうになります。
SIMをゲット。とにかくUnlimited。「7-16日」という表記の意味が正直よく分かりませんが、これを選択。1,200円弱。安い。
SIMを変えた途端、日本製iPhoneの「ばしゃあ」というシャッター音が無くなり快適。ネットワークで制御しているとは知りませんでした。
ホテルに行くためタクシーに。確か400バーツ(単純計算1,600円)。「高くないか」と疑問を呈す私をガン無視して妻がさっさと手配しました。
リゾート感満載のホテルが最高 / 12:00pm
サムイの1ホテル目はチャウエンビーチのBuri Rasa Villageを選択。私ではなく妻が。
結論、このホテルの素晴らしさが突き抜けていました。
チャウエンビーチ周辺の現代的なホテルも並ぶ一角にあって、ここぞとばかりにリゾート感が青天井のデザイン。こちとらリゾートしに来てるので僥倖。妻のホテル選びの才覚に驚きを隠し得ません。
たまらん。
こんなホテルに3泊もできる事が決まっているので、もう今回の旅行の成功が約束された気になってきます。
ただ「ふおお」と言っているだけの自分を尻目に、妻はフロントで離島ツアーの存在を確認してその場で明朝のツアー予約を完了していました。スキが無さすぎる。
時間をつぶす
チェックインまで2時間くらいあるので、ホテル周辺をぶらぶらします。
当然まずやることとして、ビーチを散策します。心が洗われる。
ホテル併設のレストランで軽く腹を満たします。
あからさまに観光客向けのビジュアルに仕立てられたココナッツジュースを飲んでるとIQがどんどん下がってきます。まぁあまり味は好きではないのですが。
チェックイン前ですがもうホテルの顧客同然なので、我が物顔でプールを楽しみます。というか海まで徒歩10秒の距離にプールを建設するという人間の煩悩、冷静に考えたら恐ろしいですね。
そうこうしていたら、予定より早く「部屋が準備できたよ」という事でチェックインを。
部屋に驚愕 / 2:00pm
部屋がとんでもなかったです。
終始笑いが止まりませんでした。「将来はサムイに家を買う」事で夫婦が合意しました。
完全に浮かれきった私の様子です。
周辺を探索 / 2:30pm
特にイベントは無いので、引き続き美しいビーチを味わい尽くします。
ホテルのパラソルシートでただ寝そべって悠久の時を過ごしたり
フライボードを手足のように操る猛者を眺めて「すげー」と言ったり
妻が大好物だというロティを食べたりと、滞在半日ですっかり身も心もリゾートに染まりきりました。
ホテルの近所で晩ごはん / 6:00pm
夕食にはホテルから少し歩いて焼き肉と鍋が悪魔合体したタイ料理「ムーガタ」を食す。
とにかく「1食たりとも失敗したくない」事にかけて異常な執着を見せる妻が、サムイ在住の方のブログを読み漁ってたどり着いたGoogle Mapsにも載っていない一軒。美味しかったです。
食べてる間に信じられない大雨が降り「どないしょ…」となったのですが、食べてる間に止んでいました。サムイ島は7-9月がスコールの時期で、夕方にざーっと降る事は珍しくないらしいです。
引き続き散歩。なんてことない路地でも異国情緒に触れてひたすら嬉しくなります。海外旅行1日目とはそういうものです。
コンビニ事情
そういえばサムイ島のメジャーなコンビニはセブンイレブンです。9年前はファミマが多かった気がするので、勢力図が塗り替わった感があります。
タイでは2022年からカンナビス(●麻)が一部合法化したらしく、カンナビスウォーターなる商品が普通に販売されています。写真はセブンイレブンだけで売っているブランド。妻から「飲んだら落ち着く」という触れ込みでしたが、自分はその効能はよく認知できず、「ただうまい」という理由で毎日ガブガブ飲んでました。
なお、これを飲んだら2-3日間は尿検査で陽性反応が出るらしく、マレーシアで逮捕される例も出ている模様で、自分はこの記事書いている今知ってびびりました。
あとタバコ事情。恐らくですが店内でタバコのパッケージを露出させてはいけないという法律があるみたいで、陳列棚が隠されています。これで何が起こるかというと、タイで何の銘柄のタバコが売っているか分からない私には買いたいタバコを指定できません。慣れない英語で店員さんと1分くらい格闘して出した結論は「一番左上のやつを出してくれ」でした。結果はマルボロの赤でした。
ビーチバーへ / 8:00pm
ホテルに戻ってもまだ夜の8時。「我らにはまだできることある」という事で夜のビーチを散歩します。遠くの方からEDMが鳴り響いてくるので自然とそちらに足を向かわせます。
つきました。
Surfup Beach Bar Samuiというお店。「ビーチの野外バー」という、客のIQを下げきる店側の先述にまんまとひっかかり、吸い込まれるように席に座り、モヒートを頼みます。
世界の終末のような写真ですが、これは松明をぶんぶん振り回すダンスパフォーマンスです。周辺のお店だったらだいたいどこでも夜9時くらいに開始します。
自分では一生習得できないであろう体術をこれでもかと披露され、かなり良いものを見た気がします。見る際にはチップのご用意を。
5人チームのリーダー格を指して妻がひたすら「かっこいい!!」「推し!!」と連呼するので、私は成田離婚の危機を感じました。
その後ホテルに戻り、翌日のツアーに備えて泥のように眠りました。
Day03 – タオ島ワンデイツアー
昨日申し込んだツアーのため8時にホテルのフロントに集合します。が、一向に送迎バンが来ません。
しかし我ら、ケニアのサファリツアーで「同席の外国人が悪びれもなく普通に遅刻する」実績を解除していますので、こんな事では一切動じません。「日本人の方が生真面目過ぎるんだろう」くらいの思想は有しております。
結果、30分遅れでバンが来ました。
スピードボートに乗船 / 9:00am
サムイ島の北東部のどこかにある(正確な位置を忘れました)港に着きました。
まぁ、港というよりも観光客ツアー専用の発着場という感じです。9年前にフルムーンパーティに伺うためパンガン島に行った時も、同じ港を利用した気がします。たぶんですが。
さてタオ島ですが、こんな位置関係にあります。
スピードボートに乗る直前になってこの位置関係を把握し、乗り物酔いにめっぽう弱い私は嫌な予感がしました。
案の定、出港から5分で経験した予想以上の揺れに「これはアカン」と、タオ島到着までの1時間半の間、目をつぶってひたすら耐える事を選択しました。離島ツアーの予定がある場合は酔い止めの薬が必携です。忘れないようにしましょう。
ふと隣に目をやると「すぴー」と寝ている妻がおり、なぜ人間はここまで個体差を含むよう設計されたのかという疑問を持ちました。
Nang Yuan島に到着 / 10:30am
タオ島の前に、さらにちょっと離島のNang Yuan島に寄り道します。結論を言うとタオ島よりこちらの方が楽しめました。
1時間半の自由時間を与えられ、島の散策をします。
島が歩いて一周できるサイズというのと、ペットボトル持ち込み禁止という景観への徹底ぶりから、ただただ綺麗のひとこと。
島内にはシュノーケリングスポットもあり。確か100バーツ払ってビーチパラソルの利用権を得ます。
我らは唯一のシュノーケリング持参組であり、恐らく他の客から「どんだけ本気やねん」という目で見られながら意気揚々と海中を散策しました。
元水泳部の私はイキりにイキって「俺にはシュノーケリングなぞ不要」とゴーグルのみ着用してぱしゃぱしゃと泳ぎましたが、15分で疲弊して大いに後悔しました。
Nang Yuan島のシュノーケリングスポットにはJapanese Gardenという名前がついています。
ガイドさんによると日本庭園のような美しさが由来とのこと。潜ったところでどのあたりが日本庭園なのかは分かりませんでしたが何となくの誇りを感じつつ、名前も分からない魚群を「わー」と言いながら観察する体験は素晴らしいものでした。妻は「珊瑚が生きている!」と興奮していましたが、俺にはどれが珊瑚なのかよく分かりませんでした。
間の悪い事に、立ち泳ぎした際に海中の岩をガッと蹴ってしまい、左足の裏がちょっとズタズタになりました。ガイドさんがこの後「岩は蹴らないように」とアナウンスするのですが、なんで最初に言わへんねん。軽症で良かったですが、本気で蹴ってたら以後の旅程に影響する怪我もありえるので要注意です。
タオ島へ / 12:30pm
昼飯を食べます。おいしかった。
タオ島には予想外に上陸はせず、島周辺のシュノーケリングスポットを2箇所まわる、といったもの。
先の反省を活かし、シュノーケリング着用+スピードボートで配られる救命具も着込んで泳ぐとびっくりするくらいラクチン。これは後世に残すべきTipsだと思いました。
2箇所目に移動。体力が厳しかったのと、見れる光景もまぁ一緒だろうという事で自分はシュノーケリングをパスし、船上でただただ海を見つめていました。一方で果敢にシュノーケリングを続ける妻は水に奪われた体温に「さ、寒い」と震えつつ、日焼けでまだらに焼けた背中はどう見ても暑そうで、メドローアみたいだなと思いました。ダイの大冒険を知らない妻に言っても意味が通らないので黙ってましたが。
ちなみに妻の背中がまだらに焼けたのは私の日焼け止めクリームの塗り方があまりに下手くそだったからです。
サムイに戻ってくる / 4:30pm
1時間半、行きよりも激しい波に揺られ、しっかり船酔いして帰ってきました。妻はやっぱり「すぴー」と眠り倒していました。羨ましい。
ホテルに戻り、シャワー浴びたりして休憩。
現地の方御用達のタイ料理を食す / 6:30pm
妥協なき食事体験を得るためにはGoogle MapsやTrip Advisorの口コミはおろか個人ブログまで徘徊する妻が、今晩の食事処を提案してくれました。現地滞在されている方のオススメによる、観光客に媚びない「忖度なしタイ料理」が頂けそうな食堂へゴー。
ホテルからタクシー15分くらいの距離ですが値段交渉すると200バーツ(雑換算800円)。冷静に考えれば結構高いのですが、リゾート脳にやられてしまっているのでとりあえずタクシーに乗り込みます。
ただ後で知るのですが、サムイ島はバンコクに比べタクシー相場が相当高く、この値段は一般的の模様。
店員のおばちゃんがスマイルする気がない態度あたりにかなりの現地感を感じます。好感度が高いです。
真ん中のほうれん草の料理がやたら美味しかったのを覚えています。料理名は分かりません。
我らは「忖度ないわー」と言いながら頂きました。
ナイトマーケットへ出向く / 7:30pm
食堂に向かう途中でタクシーから見えたナイトマーケットに行こうということで。海外に来たらマーケット。旅情感がグンと高まります。
ここはSi Khao Night Marketというマーケット。
飲食店がほとんどで、あまり観光客向けでは無いように思います。そこがグッド。
日本とは異なる解釈によるSUSHI屋台も。
マンゴージュースを買いましたがこれがハズレで、やたら薄い。サスティナビリティ的にほんと申し訳ないが半分以上残してしまいました。
戦利品は無くとも、ナイトマーケットの空気に浸れただけでも満足です。
敢えて遠回り散歩をしてホテルに帰る / 8:00pm
そのままタクシーで帰っても芸が無いので歩いて帰ろうということに。チャウエン湖の西側→南側→東側とぐるりと周回するコースを選択。Google Mapsによると1時間。
結論、ほとんど見どころは無かったのですが、悪いもんでも無かったです。
サムイ島東部を縦断する4169号線沿いに数軒だけ楽器屋がありました。
Kazuki Guitars、タイの楽器ブランドのようです。なのですがロゴ内「カズキ」とカタカナ表記も含まれる事から、日本にルーツがあると想像できます。しかし私のネットリサーチ力ではそれ以上の事は分かりませんでした。
マッサージへ行く / 10:00pm
今日は体力消費イベントを朝からぶち込み過ぎました。疲れた足をほぐそうではないかとホテルから徒歩圏内のマッサージへ。
まぁちょっと予想していましたが、これが「揉む」というより「撫でる」と言う方が正確な、笑ってしまうレベルのもので。マッサージ慣れした日本人にとっては評価が厳しい代物でした。
Google Mapsで”The best massage in Samui”という口コミを見つけた妻は「何を以てベストと言っているのか理解に苦しむ」というキレ方をしていました。
その後、2022年の一部解禁に伴いにょきにょきと生まれたらしいカンナビスショップを見学。娯楽目的での利用は依然禁止とのことですが、どこに境界線があるのかはよく分かりません。
この日も泥のように就寝。
Day04 – シルバービーチへぷち遠征
ビーチでまどろむ / 10:00am
朝ごはん食べてホテルのビーチでだらだらします。至福。
シルバービーチへ / 12:30pm
妻が「シルバービーチというサムイ島屈指のビーチがある」という情報を仕入れ、向かう事にしました。昔はそうでも無かったのですが、海外旅行を重ねる度に気付いたらビーチハンターになってしまっていました。
ソンテウ(乗り合いタクシー)に乗ります。9年前に来た時は毎日乗りまくった記憶があります。
普通のタクシーもそうですが、サムイ島のタクシー料金はむちゃくちゃ適当で、かつバンコクの相場よりかなり高いです。
車で15分くらいの距離ですが、400か500バーツ(1,600円〜2,000円)くらいしました。
昔は交渉したら安くなった気もしないでもないですが、令和4年のサムイ島では「高いわ」って言ったら「じゃあ他をあたってくれ」とどっか行ってしまいます。かなりの売り手市場です。
シルバービーチに向かったもうもう一つの理由が、付近に評判のいいレストランがあるという情報を仕入れたからです。妻が。
タクシーの降り場所を間違えてしまい、炎天下の中10分くらい歩いて向かいました。
が、理由不明の閉店でした。
炎天下の中同じ道を10分ほど歩いて戻ります。その間2人はほぼ無言でした。
シルバービーチに着きました。リゾート情緒を掻き立てる素敵なレストランを抜けてビーチに出る演出に2人の足取りもかろやかに。
見渡す限りビーチが広がるチャウエンとは変わり、こぢんまりとした入り江のビーチ。端から端まで歩いて5分くらいの距離です。これはこれでいい。プライベートビーチのような雰囲気が漂っていて、水の綺麗さはチャウエン以上です。
木陰で寝そべったり、気が向いたら海でぱしゃぱしゃ泳ぐだけで、悠久の時間が過ぎていきます。
自分は足を怪我していたのでほとんど寝てばっかりでしたが、妻は何度も海に泳いでいました。こんなに泳ぐの好きだっけ。
近隣のレストランでスムージー飲んだりあまり辛くないグリーンカレーを食べたりしつつ、3時間くらい満喫。
ホテルに戻る / 4:30pm
ホテル併設のビーチで、リゾートの醍醐味である「何もしない」を存分に堪能します。
繁華街へ行く / 7:00pm
散歩と夕飯がてら、今まで行っていなかった繁華街に行ってみます。チャウエンビーチロード周辺です。
以前サムイに来た時には存在しなかった大型ショッピングモールができています。2014年にできたみたいです。
パンデミックの影響かとは思いますが、不安になるレベルで全然客がいませんでした。
モールの中にユニクロがあったので覗いてみました。
売ってるものは日本と全く同じで、ウルトラライトダウンもありました。現地の方が旅行に行く時に買うという用途は想像できるものの、やはりリゾートで見る防寒具はややシュールでした。
それよりもびっくりしたのは価格です。日本で390円のソックスが500円(130バーツ)です。ソックスだけでなく全ての商品が日本よりも2-3割高い。円安の影響だけでは説明つかないので、海外では日本とは別の客層を見ている気がします。
ショッピングモールは観光客にとって面白いもの特にないという万国の理を再確認したところで、目的のごはん屋さんへ。
晩ごはんを食べる / 8:00pm
同じく妻が見つけておいた Mr. Crab という蟹料理を出す事が丸わかりの食堂で晩ごはんを食べます。
庶民の我らが名物らしい蟹チャーハンを食べて「うめー」と言ってると、隣のテーブルに異変が。
明らかに「私、サービスに一言あります」と言いたげな恐らく中南米から来た男性がワインをテイスティングさせろと店員にオーダー。
恐る恐るの表情でワインを持ってきた店員を前にクイッとワインを飲み干したその男性、表情を微動だにせず吐き捨てるようにただ一言「Singha」。ちーん。
※Singha = ビールの名前
人はここまで感じ悪くなれるのか…と、笑いを堪えるのに必死でした。
ホテルへ帰る / 9:00pm
徒歩でホテルに帰ります。
夜のチャウエンビーチロードの喧騒は「ああ、アジアに来た…」と思わせる風情があります。まぁ我らが普段住んでるのもアジアですが。
私にアルコールに頼ったバカ騒ぎをする体力も気力もありませんが、あらゆる人種がビール瓶片手に楽しそうにはしゃいでるのを見ると、冗談でなく世界中がリゾートになれば世界は平和になる事を確信します。
せっかくなのでビーチを歩く事にしました。
写真では分かりづらいとは思いますが、プールサイドの壁面がまるまるスクリーンになっている1棟貸し切りのホテルがありました。もちろん、ビーチにいる他人(我ら)から丸見えです。
家族はETに目もくれていなかったので、恐ろしくコスパの悪いエンタメだと感じました。
この後はセブンイレブンでタイ製のジャイアントコーンを買った事以外の写真が残っていないので、恐らくホテルでぐだぐだして寝たのだと思われます。
その2へ続く
サムイ島前半戦では、立地も内装もとにかく最高なホテルを拠点にリゾートを満喫しました。
次の日からは、同じくサムイ島でホテルをフィッシャーマンズビレッジに移動し、残りの2日間を満喫します。続く。
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