[ウッドベース録音日記] 真夜中にGT-R1で録音してみる

ウッベ録音用にエレクトロボイスのRE-20持ってるんですが、ハンディレコーダーのGT-R1の方が手軽なのでついついこちらを使ってしまいます。
で、ふと夜中に「オーディオインターフェースに直接ラインアウトするとモニタリングだけでなく直接cubaseに録音できるんちゃうか」と思い立って試してみると、バッチリでした。

なんで今まで気付かなかった…
(今まで録音したやつを毎回、USBでデータインポートしてた)

調子に乗って録ってみました(夜中2時)。

弦張り替え直後に録った音が残ってるんで(この記事)これと聴き比べようという魂胆でもあります。

ヘリコアのハイブリッドライトを張って1年半の月日が経ちました。
もうちょい弦安くならんかな…

録音機材

・マイク役:GT-R1(TASCAM)
↓(ラインで繋ぐ)
・AIF:US-122L
・シーケンサ:cubase
※音質調整一切無し

マイク位置

うちのウッベはG線の出力がやたら弱いので、左側面から狙ってみました。
距離は50cmくらいです。

こんな感じです。
これでも波形見るとG線側が小さいんです。どないしょ。
あとD線の開放がやたら音量でかいんですが、ウッベってそんなもん?個体差かしら。

感想

  • けっこうアタッキーになりました。
  • 1年半前録ったのより、こっちの方が好きです。
  • 音量が大きい場合と小さい場合での聴こえ方がけっこう違うので、そこは研究の余地ありな感じです。
  • G線ハイポジションあたりのかすれ具合はいい感じです。
  • もっと豊かな感じにしたい。
  • オンマイクとかオフマイクあたりで実験すると何かわかるかも

目標というか理想


去年出た安ヶ川大樹さんのベースソロ集「VOYAGE」がすごいいい音で録られてるんですけど、何とかこれに近づけんかなぁと思って頑張ります。
ここで視聴できます。
安ヵ川大樹(p)/Voyage D-musica 第九弾

あとこの動画のクリスミンドーキーの音もめっちゃいい。

でもやっぱりオールドのスイングが最高だなぁ。