半年前に張ったFodera弦が完全に死んでいたので、弦交換のついでにせっかくだからBefore/Afterを録音してみることにしました。
交換前後の弦の状態があまりに違いすぎるので、全く参考にはならないと思いますが、次回以降の弦交換の度に録音をアップしていけば、ある程度の知識がたまっていくのではないかと思っています。
今回貼った弦
今回はインナーウッドの頑固弦にしてみました。

6弦のセットなんて4,000円とか5,000円とかする中で、このセットは2,600円くらいです。超リーズナブル。ストレートの状態で販売しているのも好感がもてます。
36インチ+6弦セット用のゲージは030-040-060-080-100-120のセットしかないみたいです。オフィシャルはこちら。
録音した環境
- Before弦: Fodera(太さは忘れました)
- After弦: インナーウッドの頑固弦
- ベース本体:YAMAHA TRB-JP2(Front:Rear=50:50 / Volume=10)
- オーディオインターフェース: UX1
- シールド: Providenceの1m
- DAW: Audacity
ベース→シールドで直接UX1→Audacityで録音。あらゆるエフェクトは切ってます。ベース本体のイコライズはすべてフラット。トーンも真ん中。
ローポジションをウォーキングで弾いたもの
Before(Fodera)
After(頑固弦)
ハイポジションをコードで弾いたもの
Before(Fodera)
After(頑固弦)
総論
新しい弦の方が当たり前ですが音と音の分離がはっきり聞き取れます。といってもこれは「Foderaと頑固弦の違い」、というよりも「古い弦と新しい弦の違い」みたいな感じで、つまり頑固弦はどうだ、というのがさっぱりよくわかりません。
次回弦変えたときにも録音アップする予定なので、その時を乞うご期待!