最近、ベーシスト熱がにょきにょきと再び顔を出し始め、録音用の機材や、学生時代はあんだけ見向きもしなかったコンパクトエフェクターとやらを買い漁っています。
↑きっかけとなったのはTASCAM GT-R1である。
ベースとかギターのトレーニング用レコーダーです。
マイナスワンとかに合わせてオーバーダブできるのが購入のポイントでした。
「これでレコーディングできるやん!」と思ってベースだけの多重録音で作品でもつくるつもりでしたが、実際使ってみると内部エフェクトがわりと使いものにならなかったり(そもそも期待する方が間違いか)、古いトラックからどんどん音が悪くなるので(あたりまえ)、レコーディング用途では使えないですね。
内臓マイクの音質はMDウォークマンに5000円くらいのマイクつけて録るよりもはるかにいいです。
ラインの音質はまぁいまいちです。
総じてあくまでトレーニング用ですな。
本来の使い道を意識して使うと、かなりとりまわしが良く、買ってよかったです。
特にさっき録音したテイクをボタン一個ですぐプレビューできるのがありがたい。
これでゲーム音楽のベースを延々とコピーするのが最近楽しくてしょうがありません。
これがきっかけで音質向上計画を立ち上げ、エフェクターの買いあさりが始まるわけですが、
この半年で15万くらい使ってしまいました。
上司の目を盗んで、ヤフオクやデジマートを物色する毎日は続く。
FishmanのBP-100が目黒の超おんぼろなリサイクルショップにあったので買ってみました。
7000円。定価の半額以下で超ラッキー。
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