Pixel 8aを買った時についてきたGoogle Storeのクレジット2万円の期限が切れそうになり、かつ、ちょうどいいタイミングでPixel Buds Pro2が7,000円引きのセールをしていたので、買いました。払ったお金は9,800円です。なんかGoogle経済圏から抜けられなくなっている気がします。
なおGoogle Storeでの定価は¥36,800、楽天では¥17,000くらいで売っています(2025年6月現在)。なんなんでしょうねこの価格差は。

外箱は小さすぎて笑えました。
以下、仕事での利用目線(ほとんどがオンラインコールでの快適性)でレビューします。なお人生初のワイヤレスイヤホンのためAppleのAirPodsなどとの比較はできかねます。あしからず。

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周囲の音の拾いっぷりについて
優秀です。私の声以外の音をかなりカットしてくれているようです。
5,000円くらいの有線イヤホンを使っている時はミーティングでしょっちゅう「周りの音がうるさいです」と怒られていましたが、これに替えて怒られなくなりました。
ということで、周りでコールをしている人がぞろぞろいる執務室でも普通にオンラインコールができるようになりました。コールに入る度にいそいそと人の少ない場所まで移動していた過去がアホらしいです。

意外と充電がめんどくさくない
Pixel Buds Pro 2の最大の評価ポイントです。
ぶっ通しで使うとさすがに4-5時間くらいで電池の残量が怪しくなってきますが、ケースに入れとくだけであっという間に100%までモリモリ回復します。この充電スピードは脅威です。
私は毎日オンラインミーティングが10回以上ある生活を送っていますが、合間の30分のどこかでケースに入れとくだけで難なく夜まで過ごす事ができます。
なんといってもケース自体が蓄電できる作りになっていて、充電ケーブルを繋がなくてもイヤホンの充電ができるのが相当ポイント高いです。これテキストで書いても想像しづらいと思いますが、実際に利用すると体験としてかなり良い。
毎晩充電しないといけない事があまりにめんどくさいと感じる私にとって、この充電の手軽さは嬉しい誤算でした。
という事で、上記で述べた「周囲の音を遮断してくれる」かつ「充電がめんどくさくない」の2点の両立により「買ってよかった」認定です。
以下の残りの評価は私にとっては補足です。
マイク音質は△
マイクの音質はさすがに有線イヤホンに軍配が上がりました。コール中にこれと有線イヤホン付け替えて、同僚に評価してもらいました。たまに「聞こえづらい」と言われます。

Pixel Buds Pro 2 にマイク部の突起(AirPodsで言う「うどん」の部分)はありませんので、しょうがないのでしょう。というかむしろ何でこれで私の声を拾えるのかの方が分かりませんが。テクノロジーすごい。
音楽の鑑賞として
音は良いと思います。
ベーシストやってますので低音には結構うるさい方ですが、引き締まった低音には非常に好感が持てます。ちょっと感動しました。おかげで音楽がかなりクリアな音質で聞くことができます。
1年前の記憶なのでちょっとあやふやではありますが、オーディオテクニカのBluetoothイヤホンATH-CKS330XBTを使ってた時は音質に感動した覚えは無いので、Pixel Buds Pro 2の方が自分にとっては音が良いと思います。
まぁオンラインコール用途の目線ではどうでもいい観点な気もしますが。
ノイズキャンセリング
人生で初めてノイズキャンセリングというのを体験しましたが、ビビりました。ほんとに音が消えますね。自分はまだ慣れないです。私は周りがどれだけうるさくても仕事に集中できてしまう人間なので、あまり利用しません。
Gemini連動
まだ試していません。1人でぶつぶつ喋る習慣に至っていません。いつか使いこなせるようになる日が来るのでしょうか。便利だったらここに書き足します。
ケース

ライターより小さい事を写真で示しました。それ以外はノーコメントです。
総評
買って良かったです。Gemini連動やタップ操作などこの商品のポテンシャルを全く活かせていませんが、仕事でめちゃめちゃ使えます。

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