THERE 2018 A/W Collection 最終日行ってブルゾン買ってきた

照ちゃんこと照井利幸氏が自ら接客業を営まれることでファンには垂涎モノのブランド「THERE」が今度のコレクションで最後だということで、その展示会の最終日にかけこんできました。

東京はバケツを引っくり返したような雨。汚れるのが嫌でちょっと躊躇しましたが、照井さんへの誠意を見せようとTHEREのデニムを履いていざ出陣。

事前にウェブサイトでコレクションを見たところ、俺みたいな素人にはなかなか着こなしが難しそうなハードな世界観にちょっと躊躇。店に行って買わずに去るのも照井さんに申し訳ない…と思って勇気が出なかったところ、先週に店に行っていたブランキー仲間のセンちゃんに「試着したら印象が変わるぞ」と言われ行こうと決断。そして一緒に着いて来てもらいました。小心者…。


照井さんにニコッと「久しぶり」と声をかけて貰い、もう感無量。足繁く通っていたセンちゃんが時々話に出してくれてたからだと思いますが、有難すぎる。

ちなみに過去のアイテムはライダースジャケットを除いてほとんどありませんでした。あくまで秋冬コレクション展示のための営業、という感じ。

「Alabama」というブルゾンを試着。

画像はウェブサイトから拝借。

確かに写真で見るよりマットな質感で、実際に着てみたら想像以上にしっくり来る…。即決するには難しい価格ではある、が、サイズと色をとっかえひっかえ試着させてもらううちにその気になってくる上、コーディネーター代わりの彼女とセンちゃんから「似合っとるがな」という声に後押しされて、ついに購入。サイズ38、色はカーキ。

スペックは以下の通り(THEREウェブサイトより)。

color : khaki, black
quality : cotton 100%, parts-aryl 50%, wool 30%, baby alpaca 20%
size : 36, 38, 40
price : ¥72,360(taxin)
delivery : october

レジで照井さんと軽く会話。お店の営業は今日で終了するけど、1ヵ月の充電期間を経て別の形式でお店は再開するよう。デニムなどの過去のアイテムはその時に出すとか。緊張しすぎてそれくらいの会話で「ありがとうございました!レコーディング楽しみです」くらい言って店を後にしてしまったが、もっと話しときゃよかった。
「また来てよ」の言葉を今日も頂き、ホクホク顔で店を出る。

特別な思い入れがある服がもったいなくてほとんど着ない、という誰にも自慢できない貧乏性クラスタに属する俺だけど、これはちゃんと着ます。「着ないとメルカリで売るぞ」と彼女に脅されています。それは勘弁。

また一つ、思い出に残る出来事がありました。キャンプ帰りのセンちゃん、お疲れのところ車で送ってくれてありがとう。

ちなみに、今まで買ったアイテムたち

3年の間で買ったアイテムたちです。ついに終わるのかと思うと、もっと買っておけばよかったと思います。


開店直後に行って照井さん本人を目の前に心臓が止まる思いで買ったシャンブレーシャツ。


2回目か3回目の訪問の時に買ったデニム。1回目ほど緊張しなかった自分に成長を覚えた一品。W30 / L34。


友人の結婚式の直前、2日連続でお店に行って悩んだ末買ったジャケット。ジャストのサイズが無かったのでちょっと大きい。サイズ40。