キューバ年末旅行の観光基礎情報下調べ (通貨や気候や服装など)

2018年の年末年始に予定しているはメキシコ~キューバ旅行の事前下調べをあくまで自分用に残しておく記事です。お次はキューバ編です。
大晦日の直前にメキシコからハバナにインし、1週間くらい滞在する考えです。

そして何故か知人にキューバ経験者がやたら多いので、ネットの知識に行きた知恵を加味して俺にとって都合のいい情報だけをまとめます。

※随時更新中

お金は現金準備

どうやら有名らしいが、2種類の通貨がある。

  • 観光客向け: 兌換ペソ=1キューバ・ペソ(1CUC) = 1USD = 112.44円 (2018年10月25日現在)
  • 現地向け: 人民ペソ(1CUP) = 約4円

物価

両替

USDからCUCへの両替は10%手数料。JPYから両替した方がいいっぽい。
空港出口に国営両替所(CADECAというらしい)が24時間営業らしいので、そこで現金を用意しておくとよさそう。

クレジットカード

基本的に使えない前提でいたほうが良い模様。
米国系カードはNG(AMEXなど)。VISAやMasterCardも手数料3~10%かかる上に、使えないことが多いとのこと。

チップ

チップ文化は無いが、タクシーはお釣りを受け取らない。小銭ジャラジャラさせる必要がありそう。

参考文献:TRANSIT第39号「今こそ、キューバ」, 2018 春

英語だけだと難儀するかも

スペイン語の指差し確認本があると助かるらしい。後で言うようにWiFiが無いので物理に頼るしかない。
…と思ったらローカルに落として利用できるスマホアプリがあるとのことなので、そちらの方がいいかも。

通信(SIMやWiFi事情)は激貧

通信事情は激貧のようです。

  • 無料WiFiというものが存在しない
  • ETECSAというプリペイド式のカードを買った上で、野外か高級ホテルにあるWiFiスポットに行って使う
  • プリペイドカード買うのにむっちゃ並ぶらしい
  • 同時接続は1台のみ

ということで、「上記運用に甘んじる」か、「日本からWiFi借りて持っていく」の選択肢を迫られるようです。あと、日本で借りれるWiFiでキューバ対応しているのはグローバルWiFiのみで、1日2,000円くらいかかると。しかも今回の旅行の半分はメキシコ(WiFi要らない)だから何か無駄感が強い。悩むなぁ。

いっそのこと、無ネット環境を楽しむくらいのつもりで行った方がいいかもしれない。

参考情報:
キューバのネット環境について(Wi-Fiの利用方法・Wi-Fiスポット情報) | 世界一周ブログ ライフトラベラー
【検証】キューバのWi-Fi事情。レンタル&持ち込みは必要?おすすめはグローバルWifi | 女忍者の世界一周 entonces

入国に必要なものがある

以下の3つが必要。ビザは不要。

  1. ツーリストカード
  2. 海外旅行保険(米国系はNG)
  3. 契約証明書のプリント(英文)

ツーリストカードの手配

キューバ共和国大使館領事部で2,100円かかる(直接受け取りの場合)。

かなり直近で詳しく書いてくださった人がいました:
【2018/10月】キューバ入国に必須のツーリストカード、取得してきた!
ちょっとめんどくさそう。平日の午前のみという鬼スケジュールなので事前に計画を。

海外旅行保険

米国系はNG。日本の保険会社のでもキューバが対象内であることを要チェック。

経緯役証明書

なにそれ。調べ中。

土地勘

時差は-14時間(日本の方が7時間進んでいる)。

ハバナの土地勘


だいたいキューバ初心者は旧市街地から観光するらしいので、俺らはそうだろう。
国会議事堂から、宿の近くの病院まで徒歩25分とあるので、あんまり徒歩を前提に考えない方がよさげ。

タクシー事情

事前に運転手と交渉をする。まぁ慣れたもんだ。
昼は5CUC以上、夜は10CUC以上と考えておけば良さげ。たしかUberはない。

空港とハバナ間の移動

空港からハバナはタクシーで25CUC(25USD)くらいだそうだ。Google Mapsによると車で30~35分くらいの距離。

ハバナからパラデロへの移動

パラデロ(Varadero)のオールインクルーシブを満喫する予定です。


だいたいこんな距離。

移動方法は「ビアスール(VIAZUL)」と呼ばれるバス。公式サイトからWebで予約しておける。
Viazul
日本の交通系Webサイトよりもイケてる。頑張れ日本。

時刻表(2018年10月末現在):
Habana > Varadero

  • 8:00発 – 11:05着 / 10USD
  • 10:00発 – 13:05着 / 10USD
  • 13:00発 – 16:05着 / 10USD
  • 17:00発 – 19:45着 / 10USD

Varadero > Havana

  • 12:00発 – 15:10着 / 10USD
  • 14:00発 – 16:55着 / 10USD
  • 18:00発 – 21:05着 / 10USD

衛生、病気や感染症

ケニアのビーチに行った時はマラリア対策を行いましたが、キューバはマラリアで悩むことはないそう。ただしデング熱にはちょっと注意ということなので、蚊取り線香でも持っていくか。


ケニアで獅子奮迅の活躍を見せた蚊取り線香です。

参考文献:
キューバ旅行は実は危険?治安と最低、注意しておきたい11のこと | 旅行達人-旅の必ず役立つ情報館-

水は飲まない

とのこと。

電圧

A, B, C, Lタイプが存在。電圧は110、220ボルト、周波数は60ヘルツ。240ボルトまで対応している日本の製品はそのまま使えるとのこと。
キューバのコンセント・電圧・周波数・ビザ

治安

治安は結構いいらしいです。知人でもトラブルにあったという話は聞きません。
ただしスリには注意とのことだが、まぁ去年行ったケニアよりヤバいということは無さそうなので同等の対策しておけば問題無いと思われる。

1月の気温

まぁ作る必要もないと思いますが…


バリバリの夏気分で行けばいいです。

昨年行ったケニアでは「むっちゃ暑いけど習慣的に半ズボンを着ない」という謎ルールがあったが、手元にあるTRANSITを見る限りはハバナの人はバリバリ半ズボンオッケーのようだ。良かった。