GAVIAL10周年ギグ、ロザリオス&女王蜂ライブ@リキッドルーム行ってきた

1ヵ月以内

幼馴染でブランキー仲間のセンちゃんがチケットとってくれて、行ってきました。

たぶんリキッドルームに行ったのは前回のロザリオス(松田優作のイベント)以来で、さっき調べたら2009年の9月だと。9年ぶりってそれほとんどブランキーのキャリアと同じ年数やん。もう時間の感覚が分からん。

リキッドルーム上のスペースにGAVIALのポップアップストアが出店していました。東京に住んでてもGAVIALの実物って見る機会がほとんど無いので貴重。気になるシャツが何点か。本当はロングコートがあれば見たかったんやけど展示されてんかった気がする。
直筆サイン入りドラムスティック(\4,000)を買うかどうか悩みつつ(最近ドラム始めたので…)、「はよいい席とろまい」ということで会場へ急ぐ。

女王蜂すごかった

全くの予備知識無しで見ました。ファンには申し訳ないのだけど…正直言うと、最初は「何だかクネクネした気持ち悪い男が出てきたな」くらいに思って傍観していました。

が、その真摯すぎるパフォーマンスを数曲分見ているうちに、「これは結構すごいことなのでは」と思うようになった。好き嫌いはおいといて、世界観を貫き通す表現者は尊敬する。

特に、ボーカルの方は見た目は男性なのに、たまに女性の声としか思えないサウンドが炸裂する。てっきりエフェクター使ってるのかと思ったけど、足元を見てもそれらしき操作をしていない。それに気付いた時はマジかよと思った。

特に、男性版のグロールボイスからいきなり2オクターブくらい跳躍して女性声にスイッチする場面を見た時には、「これは信じられないものを見た」という感覚があった。
相当な練習をした以上に、マジで才能を感じる。逸材すぎる。

あんまり詳しく知らないが、このビデオの左右にいるのは多分同一人物で、女性ボーカルと男性ボーカルパートはそれぞれこの人の地声で出ている模様。

コテコテのロックナンバーからバラードと多様な楽曲がありましたが、自分はこういうダンスビートの曲が好きでいた。
300万以上再生されとる…すごい人気だ。今まで知らなくてすみませんでした。

ライブだとただの(失礼)色物バンドみたいに見えた部分もあるけど、こうして家で音源聞いてると冷静に聞ける分、なかなかどうして音楽的完成度も高いように思われる。個人的にはライブより音源の方が好きです。

あの他に例を見ないボーカルスキル、こういうサブカル世界観だけではなくもっと一般的な(一般的という言葉が指す意味も分からんけど)音楽で披露してほしいとも思う。まぁそうするとこのバンドじゃなくなるのか。

セッション感のあったロザリオス

さてお目当ての中村達也(以下、敬意を払って達也)。

オープニングアクトとしてSpeeder-Xが登場。アナウンスがあった開始時間より早く始まった笑。KenKenも派手なベーシストだけど、やっぱり目は中村達也に釘付けになってしまう。「この人、あとでもう一本ライブあるの分かってるのか?」と思うほどのハッスルぷり。そういうところが達也らしい。

女王蜂の後に始まったロザリオス。達也は正直、腕が重そうだった…。53歳だもんなぁ。ちなみにブランキー解散の2000年フジロックの時は35歳。

全編通してTOKIEのアプライドベースが「アナコンダ」冒頭のフリージャムセッションでしか使われなかったのは笑った…という感じで、セットリストにちぐはぐ感を感じたのは正直なところ。スタジオセッションを何セットかやってる、という感じだった。

アルバム未発表曲と過去の楽曲を交互に披露。年齢のせいかも知れないが、過去の曲はどれもテンポが遅め。まぁ客側が20年前のドラムを今になっても求めるかどうかは勝手な話であって、それでも達也らしいとにかく連打で埋めるアドリブフィルは随所に聞けたし、あの轟音が炸裂する中にスネア一発ダン!という音だけでサウンド持っていく存在感はやっぱり唯一無二。それをベースに、もうちょっとゆったりしたグルーブを楽しもうとしているように見えた。

アンコール終わった後、フロアはもう1度アンコールを求めたのだけど、皆はちょっと消化不良に感じたのかなぁという気も。結局、閉場SEが流れてうやむやに解散。

ライブの後はセンちゃんと恵比寿の「串亭」へ。このお店はこちらがストップをかけるまで自動に串揚げが出てくる楽ちんなお店です。
そしたら高校の同級生のヒラカワから電話があり急遽合流。偶然。

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