そろそろ1ヵ月経とうとしてますが、2月の頭に函館に行って来ました。
大学の同期のこうせいがそろそろ函館赴任から帰って来るということで、その前に同期4人で押しかけようという趣旨です。
帰って当分は「国内観光なら函館が最上級にオススメ!」というくらい鼻息が荒くなってたので、ダイジェストに紹介してみます。
1日目
豪雪のため飛行機飛ばず。
翌日に振り替え。
2日目
約3時間遅れでようやく飛行機が飛ぶ。
Air DOでしたがjetstarほど座席は狭くありませんでした。
函館空港に到着する
こんな感じ。
熱烈に歓迎されました。
もちろん100万ドルの夜景を見に行く
一同「夜景が見たい!」ということで早速向かう。
写真では全く表現できていませんが、間違いなく過去見た夜景で一番美しかったです。
どうやら、冬のシーズンは降雪で光が反射してさらに綺麗に見えるとのことです。
ちなみに展望台は死ぬほど寒いです。
いやーいいもん見た。
回転寿司の函太郎
夜景では腹は満たされぬ、ということで食事へ。
回転寿司とは思えぬあまりの旨さ!!
昔、富山は氷見の回転寿司でもあまりにうまいと思いましたが、同等のクオリティです。
函館すげー。
温泉(1回目)に入る
どうやら函館市民は日常的に温泉を活用するようです。
寒い中での温泉ほど最高なものはありません。
こうせい宅
こうせい宅につき、誕生日のサプライズパーティーを執り行いました。
30代突入のおっさんおばさん連中です。
3日目
とりあえずカニを買う
函館では「もしかしたら鍋に使うかもしれない」という曖昧な理由でカニが買えます。
大きさによりますが、1匹800円からとかだった気がする。安い。
函館のファストフード市場を牛耳るラッキーピエロ
カニを眺めていても腹は満たされぬ、ということで昼食をとります。
函館でマクドナルドが出店できないくらい猛威をふるうラッキーピエロというファストフード店へ。
オムライス!!
ハンバーガー!!
どれもうまくて安い。400円とかだった気がする。
WikipediaによるとGLAYがこぞって利用したらしくて有名になったようですが、「他地域に出店しない」という経営哲学だそうで、どうやら経営者の間では語り草になっているようです。
いよいよ大沼へ行く
こうせいがオススメしてくれた大沼というところへ向かう。
道中こんな感じ。綺麗すぎやろ。
ちょっと寄り道してアイスクリーム屋へ。
うまい!!紹介してくれたこうせいも得意気だ。
高知のアイスクリンの次にうまい。
突如現れる氷の滑り台。恐ろしいスピードが出ます。
あまりにおもろすぎて30代の大人が5回以上すべる盛り上がりようでした。
ちなみに5人によるグランプリでは私が1位をとりました。特に何も貰えていません。
遠くに「スノーモビル」の文字が。
特に何をするのか分からないのにすでに一同「やろうやろう!!」「モビル!!モビル!!」と大はしゃぎ。一人1,000円払って乗る。
おっちゃんが運転するスノーモビルの後ろのソリに乗っけてもらう。
すげえええええええええええええええ!!
普段は沼であるところの表面が30cmくらい凍って、その上に雪が積もっているので、延々にフラット。こんなところ来たことない。自然!!ナチュラル!!
そんな中をスノーモビルで滑走していく。何だこのユーザーエクスペリエンス!!
で、運転のおっちゃんがいきなり
「お前らはここまでだ。歩いて帰れ。」
と言って車を止める。
「え?」
「は?」
「冗談だよ。ニヤリ」
といって我々を降ろす。おおーそういうことかびっくりした。
おっちゃんがいろいろ説明してくれる。
向こうに見えるのは駒ヶ岳という山らしい。
すぐ聞かなくなる2人。社会人であることを疑います。
GLAYのように。
お決まりのやつ、やります。
どーん。
一番右端のこうせいのポージングの意味が分かりませんが、俺は好きです。
とにかく太陽がでかい!!
ワカサギ釣りをたしなむ
ひとしきり大自然を満喫して、もともとの目的だったワカサギ釣りをします。
スノーモビル降り場のすぐ横に釣り場があるあたり、ビジネス的な匂いを感じますね。
こんな感じです。
当然ですが、素人っぽいです。
こんな感じでひたすら待ちます。
氷の上でひたすら40分くらいやってると、次第に足先が意味分からんくらい凍ってきます。「はよ帰りたい」という気持ちと「せっかくの機会やからできるだけ」という気持ちがせめぎあいます。
滑り台に続き、ワカサギ釣りでも私がトップを勝ち取りました。圧巻の6匹。名実ともに爆釣キングです。
500円でフライにしてくれます。
独特の苦味がうまいです。
ということで、大興奮の大沼を満喫しました。天気が良かったのは本当に最高でした。
実はバギーというアクティビティもあり、一同「乗ろう乗ろう!!」「バギーバギー!!」と大盛り上がりだったのですが、もう営業時間が過ぎてしまっていました。
函館の大沼は、国内観光では私のなかでトップレベルの満足度です。超オススメ。
温泉(2回目)に入る
函館市民が3度の飯より好きな温泉に行きます。
というかもう家の風呂代わりのようです。
カニ鍋を執り行う
朝買っておいたカニが大活躍です。
写真はおいしそうではないですがおいしいです。これが数百円で買えるだなんて、函館市民は人生得してます。
4日目
最終日。夕方には帰るので、てきぱきとこなします。
スープカレーを頂く
11月に札幌行ったときも思ったんですが、スープカレーに入ってるブロッコリーが旨すぎる。今まで食べていたのはブロッコリーではなかった。
レンガ街へ赴く
素敵なんですが、神戸とか横浜とか小樽とかで経験済だったので、ちょっと既視感あり。こうせいすまん。
温泉(3回目)に入る
最後に津軽海峡を臨む温泉に入ります。
写真の左側が男湯なのですが、駐車場からおっさんの裸体がばっちり見えます。
私も例外なく裸体を駐車場にアピールしておきました。
これが津軽海峡
雲が空けてる間はすぐ先に青森県が見えます。
では函館空港へ
ということで帰ります。
函館空港は高知空港の3倍くらい大きいです。おのれ。
雲の上に上がった後の夕焼けが見とれるほど綺麗だったのですが、写真では全く表現できませんでした。
結論
もう1回いいますが、
函館は超オススメです。
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