[完全に自分用] ANA国内線(羽田と高知間)利用マニュアル

高知に帰省するために飛行機を利用するのだが、せいぜい年に1回か2回利用するくらいで毎回忘れてしまいバタバタしてしまうので、自分の振り返り用にメモしておく。

前提

  • 株主優待券利用
  • そのためANA限定

事前準備

予約

ANAのウェブサイトかスマホアプリで行う。電話はもう不要。ビバデジタル時代。
直前まで(というか直前ほど)キャンセル待ちによる便の融通がかなり利くので、とりあえず往復の料金を支払っておく、という強硬策もとれてしまう。

株主優待券登録&座席指定

  • 株主優待券番号はさっさと登録しておく
  • 座席はいつオープンになるのか知らんけど、やっておく

これでSkipサービスがオンになる。空港での処理が超楽。
一旦登録すれば株主優待券は不要。

前日・当日キャンセル待ち

出発時刻ギリギリまで便の変更が可能。株主優待での予約の場合、追加費用無し(払い戻しの場合は420円必要)。
例え年末年始でも前日もしくは当日にほぼかならずキャンセルが発生するので、キャンセル待ち狙いで便を望みの時間に変更することが可能だったりする。
ただし確実ではないので、「変更できないと詰む」という予約の仕方はやめておいた方がいい。

方法1
iPhoneで定期的にリロード→空き発見時点ですぐ電話する
※かなり確実
※サイトからでも変更可能なはずだが、なぜかミスって別の便の変更をしてしまいかなり焦った。やめとく。

注意事項

  • 1回航空券を買うと多分ウェブから変更不可になる(要するに復路が変更できなくなる)
  • 22時~6時半は電話不可
  • 6時半時点では電話が殺到するが、根気よく待つと繋がる
  • キャンセル待ちに頼りきるのは危険

方法2※株主優待枠専用
便の2日前~24時間前に、予約の空きが出た時点で電話をもらえるサービスがある。
※サイト上でのキャンセル待ち機能があるが、そっちは便の2日前までが対象。その期間はキャンセルが出る可能性がかなり低いので多分お世話になることはない。

もう使うことはないだろう。

当日の手順(東京→高知)

家を出る時間

出発時間の1時間30分前に家を出てOK。

家出てから羽田空港着~手続き~搭乗口到着までちょうど1時間。
15分余裕を見て、出発時間の1時間15分前までに家をでる。
※手荷物預けるのにやたら人が並んでいるので、その場合はプラス30分前倒ししておく。

とある帰省でこれをやったら検査のところでギリギリすぎてむちゃ怒られたのでもうやりません。すみません。

空港についてから

飛行機の搭乗口がABCDとあるが、高知行きはだいたいDの最果てなので目もくれずDへ向かう。ただしたまにD以外のことがある。
搭乗口手前にある自動発券機みたいなので処理しとく。年末やけどあんまり並んでなく、一瞬で終わる。
Skipサービスに登録しているとそのまま保安検査に進んでOK。この5年でほんとサービス向上したなぁ。すげぇ航空業界。

絶対忘れてはいけないもの

  • 2次元パスを表示できるスマホ
  • 株主優待券
  • マイレージクラブの番号

逆にこれ以外は何もなくてもOKだったりする。
財布に入れておけば完璧。
※後者はIC付きのマイレージカード持ってるのでそれでOK

余談:電車で乗る車両

品川発の電車では一番先頭から3車両目くらいに乗る。空港入り口のエスカレーターがその位置にある。

上り(高知→羽田)

家から空港まで

高知駅出発、高知空港行きにバスを使う。というかこれ以外の交通手段がない。片道700円。だいたい毎時0分、15分、30分、45分に便がある。

目安としては「飛行機離陸時間の1時間10分前」にバスに乗る。
家から駅まで徒歩で20分弱なので、チケットをその場で買うなら、「家を離陸時間の1時間40分前に出る」とまぁ飛行機には間に合う。

お盆の混雑状況

お盆でも平日やと空いてるっぽい。
予約したの前日やけど昼過ぎの便以外は余裕だった。
お盆突入直後に帰って、土日になる前に帰ってくるパターンがベストではと思われる。

飛行機と電車の比較

品川〜高知駅というルートは完全に一致しているのでその比較。

飛行機:3時間半、18,000円弱ちょうど19,000円。
※株主優待券利用前提
(2016年5月、価格修正)

電車:6時間ちょい、18,820円。
※新幹線と南風ともに自由席前提

価格差がほとんどない。飛行機の完全予約制というリスクを、時間のかかる電車でカバーするか?という選択になる。
あと、飛行機の乗り継ぎの多さを考えると、時間差の3時間を寝て過ごせるなら電車の方がむしろ楽かもしれん。(乗り換え回数:飛行機3回、電車1回)

改めて整理してみると、株主優待券がない場合の飛行機は価格が2倍に跳ね上がるので、比較対象にすらならん感もある。