2週間前の話ですが、同郷の好6人で、尾瀬の湿原に行ってきました。
新宿から夜行バスに乗って行きます。
バスで渡されたパンフレットを見て「遠くの山が綺麗やで!」「これが水芭蕉か!」とテンション上げて、ちょっとした眠りにつきました。
着いたらド雨でした。
がちょーん。
ということで、準備用の宿舎で、各々が雨対策をします。
みんな本気やんけ…
何十人の登山(?)客の中、クロックスを履いていたのは俺だけでした。
それ用の靴を買う暇がなかったのもあるけど、「クロックスで何とかなるやろ」と思っていたというのが実際のところです。
先に結論を言うと、何とかなりました。
さらにバスに乗って下山口に行きます
どうやら我々は湿原の入り口にすら到達していないらしく、ここからさらにバスにのって湿原の入り口に行くようです。
30分後に山小屋みたいな場所に着きます。
パンフレットで見た、突き抜けるような晴天!遠くに見える雪をかぶった山々!を諦めきれない俺は頑なに雨具を装備することを拒んでいたのですが、観念してポンチョを着用しました。
で、そこからさらに1時間くらい山を下って、ようやく湿原に着くらしいです。
下山の様子。まだ湿原に着いてすらいません。
ようやく湿原につきました
実は水芭蕉が綺麗なのは6月上旬らしく、中旬となった頃にはもう草になっていました。
ショック。
雨は全く止む気配すら見せません。
滑らないよう足元に注意しながら、ひたすら歩きます。
何かの修行のようでした。
完全にシーズンを過ぎた水芭蕉たちです。
たまにこんな山小屋にめぐり合います。
中で休憩をします。
カレーを2杯くいました。
まぁ尾瀬を訪れるシーズンとしてベストではないだろうし天候にも恵まれなかったとはいえ、個人的には初尾瀬だし雨ならではの景色をみれたという思いもあるので、おもしろかったです。
雨ならではの写真もとれました。instagramでフィルタかけてますけど、いい感じです。
次は富士山に挑戦します。たぶん。
装備について
今回の装備の目玉はなんといってもクロックスです。
他の客を見ても誰一人としてこんなもの履いている人はおりませんでしたが、不思議です。
家出てからバスに乗るまで、バスの中、尾瀬、すべてのロケーションに対応しているため、荷物が少なくなります。
雨が降ったら足がめちゃ冷えること以外にデメリットが見つかりません。
雨対策として、ツバのある帽子は必須です。カッパやポンチョのフードではきついです。雨が顔に入ってくる。
晴れることしか考えていなかった俺は当然のようにそんな準備はしておりませんでしが、仲間が貸してくれました。あれ無かったやばかった。
というか、晴れてても日差し対策で必須のようです。
上半身
タンクトップ→ロンT→薄手のウインドブレーカー→雨はじく系のパーカーみたいなの→その上にポンチョ。
雨だったので朝と日中の気温差がほぼ無く、道中これで通しました。
晴れてたら日中はだいぶ暑くなるようですね。
下半身
汚れてもいい&動きやすけりゃなんでもいいという感じです。
雨でもポンチョである程度カバーできるし。
俺は朝霧JAMで大活躍だったユニクロのタイツの上に、膝下くらいまでの短パンを履いて挑みましたが、問題ありませんでした。
CONVERSATION