2019年を振り返る

毎年やっている1年振り返りシリーズです。今年で9回目です。

いきなりですが、生涯ベストイヤーでした。いやー、文句無し。なんたって結婚しましたからね。結婚を目標に生きてきたわけではありませんが、いざやってみると強制的にメモリアルな年になりますねこれ。とにかく、めでたいという気持ちが留まる所を知らない。

かつ2019年はぼんやりと「初体験だったらやってみる」というのを意識してみた結果、結婚以外にも思い出に残る事が多くありました。今までかなり仕事に偏重していた時間が、プライベートにも多くの進展も多くみられ、なかなか良いバランスになったと実感できたのは極めて大きいです。

間違いなく記憶に残る1年でした。感謝。

というか毎年、「今年が一番おもろかったなぁ」と思って年末を過ごしている楽観的な人間なのですが、2020年は果たして今年を超えられるのか、今から不安です。

ということで以下、ひとつづつ振り返りを行います。

目標テーブルを自己採点

未達成が恒常化してしまっている目標テーブルの自己採点をします。

目標 評価 言い訳など
相手を褒めるコミュニケーション 仕事で怒る事が殆どなかった
オンライン英会話再開&継続 全くしてないが、上司と英語で会話できるようになってきた
大人ニキビを治す。病院に行きアレルギー検査 アレルギー検査はしたが治療していない
ビジネス関連書を10冊読む × たぶん1冊しか読んでない
ブログ記事30件以上を維持 40本達成
UIトレースを5件やる 3件だけ。楽しかったので継続はしたい
UXデザインやIAの記事を10本書く × 1本だけ
Androidアプリやっぱり開発できないかな × 目標を立てた事自体を忘れていた
ドラマーとしてセッションに参加する × 未実施
ライブを少なくとも1回はやる ついにオーケストラのコントラバス奏者としてステージに立つ
筋トレをし、日々の生活の体力をつける × 筋トレ1ヵ月、ランニング3回。ダメー
もうちょっと自信を持てる服を揃える 特に努力した記憶が無い
家の断捨離 × ベーアンをついに売ったが、全体的にイマイチ
そもそもこの目標テーブルを年に数回は見直す × 見直したけどすぐ忘れた

1年前と同じように目標は達成していないが充実度がやたら高いという傾向があり、これは私が計画通りに動くのが苦手な人間である事の証左であると同時に、アドリブで人生を楽しむスキルを身に着けたのだと解釈出来なくもない。
テーブルの達成率と満足度の相関が無い事がハッキリしてきたため、そもそも目標を作る意味があるのかはもはや不明です。一応続けるけど。

次に各テーマ毎に、仕事カレンダーやGoogle Photoを眺めながら記憶をほじくっていきます。
こういう時、Google Photoがほんと鬼神の如き働き。何かイベントがあればスマホでスナップを撮るという習慣をつけておくと、後でこれ見れば何が起こったのかが分かる。

  1. お仕事: ◯
  2. 音楽: ◎
  3. ゲーム: ×
  4. 旅行: ◎
  5. 生活と健康: ◎
  6. このサイト: ◯
  7. その他

1. お仕事: ◯

6クライアント・8プロジェクトに参画(ちょっと顔出したとか、ヘルプ的に動いたものは除く)。
自分自身の実績よりも若手の成長機会を強く意識した1年で、自分にとって新しい地平だったりする。もしかしたら転換期だったのでは無いだろうか。

若手の成長機会を強烈に意識

同じチームで10歳くらい年下の若手がいて、彼のポテンシャルがあまりに高く、色々チャレンジして貰うのが楽しくてしょうがない。どう考えても10年前の俺より優秀。末恐ろしい。
いきなりワークショップのファシリに抜擢してみたり(ゲロ吐きそうなくらい緊張したと言っていたが)、かなりのシステム案件のワイヤーフレーム制作してみたり、制作パートナー会社のマネジメントしてもらったり、プロポーザル作業に入ってみたり…、どれを任せてみても思ったより仕事が出来て、毎回ビックリする。

大型アプリがようやくリリース(2月)

2016年から仕込んでいた超大型通信系クライアントの超大型アプリがようやくリリース。ユーザーレビューは概ね良いし、某デザインコンサルが鳴物入りでリリースして大炎上した緑の某アプリと対比しても、「ちゃんとしたものをちゃんと作る」俺らのチームっぽい仕事で良かったと感じる。UXデザイナーとして実績に残る仕事が出来た。

一方で、(ある程度はしょうがないとは言え)クライアントの社内政治の産物な部分も多く残っており、こういうのをどう上手く処理していくかという課題に気付かせてもらったプロジェクトでもある。今だったらもっとうまくやるんだけどなぁ…と一生言い続ける気がする。

大型案件が相次いでストップ

2つの大型プロジェクトが相次いでストップ。一つは上場企業のグループウェアの刷新、これは俺が長年やりたいと思っていた「従業員のUX」案件。もう一つは住宅メーカーの新サービス開発、これもいわゆる「サービスデザイン」の文脈に乗っかかりそうなプロジェクトだった。

両者ともストップの理由は「それはしゃあない」と思うもので、ストレスは無い。が、いきなり自分の稼動の80%が消失したので激暇なった。「もう年内はゆっくりしよう」と思えたのも2週間くらいまでで、それを過ぎると、世の中の役にたてていない自分への不信感が圧倒的に勝ってきて精神的にあまり良くなかった。年末にばたばたと5件くらいプロジェクト相談が入って来て良かったわ。

ワークショップが多かった(6回)

ガチのデザインコンサルに比べたら相当少ないのだろうが、自分の年間実施数としては最多。ファシリスキルとしては…まだ発展途上ですねぇ。

認定スクラムプロダクトオーナー

James Coplienさんという人の講習を受ける。2日間。ズブの素人からしたら発見の多い内容だった。メソドロジーではなく人間を中心に語る氏の気迫に説得力が宿るものだった。そして認定されてしまった。スクラムプロダクトオーナー認定保持者です。

悶々とさせられるUXデザイン市場

2019年ほどデザインという言葉に悶々とした年は無い。Twitterにはエバンジェリスト的なポジションをとりたがる人が多く、まぁ戦略としてやっているのも分かるので俺がつべこべ言う物では無いとしても、「メールはすぐ返す」とか「クライアントへの説明責任を」のような、いやただのビジネススキルだろそれみたいな物を取り上げて「これからのデザイナーは」と仰る態度には疑問が残る。たぶん2020年もデザイナーの職能議論は肥大化する一方だろう。
そして、某デザインコンサル案件が炎上したりと、これでいいのか日本のデザイン市場、感は募ったり。

まぁ市場が混迷してくれた方が自分としては生き残りやすいのは間違いないので、どんどん語ってくれという気持ちもあるので、複雑だ。

アフターデジタルという本

仕事関連で読んだ本は恐らくこの1つのみ。しかも社長に「読んだら」と渡されたもので、全く自発的な動機ではない。が、読んでみたら結構発見があってよかった。

労働時間はほぼ限界値まで短縮

2018年対比で87.2%まで落とした。まぁ労働時間って減れば減るほど良いとも思っていないので、あくまで生活バランスをモニタリングする指標くらいの見方をしておく。
そういう意味だと、ワークライフバランスとしてかなり適正値になった感がある。なおアホみたいに働いていた2015年対比だと64.0%まで低下。マジで労働価値観が変わった5年間だった。

さらに下げるのはもう無理だろと思うくらいには下げてしまったので、2020年はどうなるやら。まぁキープでええか。

2. 音楽: ◎

ここ数年は意図的に音楽の時間を減らしてたのが、2019年はすっかり逆転。
とはいえ自分は「音楽に時間をかける事を必ずしも良い事として考えていない」という、ややこしい思想の持ち主であってこの1年をどう評価するか悩んだものの、とにかく「新しい事に挑戦した」という意味で◎評価に。

人生初、コントラバスでオケのステージに立つ

これにつきる。間違いなく2019年のハイライトの一つ。5月からぼちぼち顔を出し始めて11月の本番まで、ほんと楽しかった。
多くの人数で一つの事に挑戦する事のエクスタシーってこうだよなと、大学の学バン以来の感動を久々に味わう。当時からの変化として自分自身にプレイヤーとして全く期待しなくなったのがもう気楽なもんで、本番の打上は人生で一番楽しかった気がする。

突如リコーダーに目覚める

夏ごろにちょっと大変な時期があり、気付いたら購入していた。今思えば意識を逸らす対象が欲しかったのかもしれない。買ってから何故か2ヵ月間も気付かなかったのだが、家の風呂場で練習するという恐ろしいメソッドを発見してしまい、もう欲求が止まらない。
人生初の単音メロディ楽器。2020年はこいつと遊ぶ時間が増えるにちがいない。

停滞気味のドラム

リコーダーに時間を使うにつれドラム時間が減った。年間でたぶん5時間くらいだったのでは。

観に行ったライブ

今年は3本だけ。減ったなぁぁぁ。

  • 照井利幸&中村達也セッション Confusion of the Temple (5月)
  • ABC Jazz Cookbook @すみだジャズフェスティバル (8月)
  • ゲイリーカー リサイタル (11月)

3. ゲーム: ×

Defence Zone 3 というスマホのタワーディフェンスゲームにハマるが、あまりに難しすぎて1ヵ月で断念。タワーディフェンスはかなり得意だったつもりが、すっかり自信を失う結果に。

次にドラクエ信者として当然のようにドラクエウォークをやり、10連ガチャで撃沈して2週間で辞める。

2019年のゲーム体験は以上のみ。ドラクエ11のSwitch版とかFF8リマスターとかやりたいと思うゲームはあるけどもう手が伸びない。中学〜大学と「家にいる間はRPG」だった頃の事を思い出すと、隔世の感がある。完全に趣味が変わってしまった。

4. 旅行: ◎

2019年はなかなかの旅行イヤーだった。趣味がゲームから旅行に変化した気がする。というか最近、旅行くらいしかお金の使い道が無い。

海外旅行(計3回)

サンフランシスコ(4月/出張)
飛行機の予約を1日間違えるというミスを犯す。気付いてからはマジで最悪の時間だった。羽田空港のANA職員、イズミさんの懇切丁寧な計らいで何とか振り替え。愛が止らなかった。
成田に帰国後、感謝を伝えようにも本人を見かけず。後でCAやってる友人に聞いたら、羽田と成田でそもそも会社が違うのだと。ほー。

フィリピン(9月)
妻の元同僚に会いに。が、あいにく雨季で、オバマ大統領が泊まったとされるホテルの宿泊日に台風が直撃。部屋でほとんどを過ごす。
現地の人と過ごす時間はとても楽しかった。フィリピンの人は楽しい。

イスラエル(12月-1月)
年末年始を海外で過ごそうの旅、第5弾。今年は妻の独断によりイスラエルへ。過去最高クラスに旅程がパーフェクトで順風満帆だったのと同時に、過去最大のトラブルもあったりして、まぁ人生帳尻が合うようにできているなぁという気がする。
どうでもいいが、今回が人生20回目の海外旅行だった模様。

妻に「旅行記を書け」と急かされているので、2年前のケニア旅行記みたく何か書かないといけない。書くネタがいっぱいありすぎて逆に困る。

国内旅行(計6回)

2019年は国内旅行が過去最高に充実していた。

念願の石川旅行(6月)
死ぬまでに47都道府県を制覇したいという夢があり、未踏のうちの1つ、石川県に行くことが出来た。妻の笑える写真が多く撮れてよかった。

腹筋部
とあるクライアントのプロジェクトを一緒にやっている、会社を横断したメンバーがなぜか気持ち悪いくらい仲良くなり2回も旅行に行ってしまった。こう分析するのもかなり野暮な話だが、メンバー7人のN対Nの関係値バランスが神がかっていて、どの組み合わせをとってしても楽しく過ごせる連帯感になっている。大切にしたい。


草津温泉にスノボ(2月)
死ぬほど楽しかったのだが、腰を強打して一生モノの傷を負ったかもしれないレベルに不安になったので、もうスノボには行かないと決めた。四六時中笑ってばかりいるので、自分たちを腹筋部と名付けた。


八丈島(10月)
旅館貸し切り。リコーダーに目覚めた旅だった。

高知に3回帰る
18で高知から出てからはじめて1年で3回も実家に帰った。ついに就航したJetstarをこれでもかと言うほど活用。


3月、母親の手術に立ち会い。無事成功して良かった。


4月、結婚につき両家顔合わせ。


10月、両祖母に妻を会わせに。クジラのすき焼きを始めて食べた。低音鍵盤楽器のバスマスターに25年振りに感動の対面。たままた母校の小学校に行ったらその日が音楽会だった。冗談じゃなく奇跡だと思った。

5. 生活と健康: ◎

厳密には生活が◎で健康が△なのだが、結婚によるプラス要因が大きすぎて総合評価を◎に。

結婚しました

これで2019年のほとんどが説明できる。入籍直後の2日間俺が浮かれてた以外には生活に何の変化も無いのだが、節目は節目。極めてスペシャル。

知人から「君は結婚するタイプの人間ではない」と言われた(ちなみに結婚後でも言われている)上に、自身でもその自覚がある自分が、「この人しかあり得ない」と思える人物に出会えたので、もう人生が大丈夫な気がしてくる。尊い。

いろんな人が勝手に祝ってくれるので、否が応でも祝うという行為の価値に気付く。これからはいろんな人を祝ってあげたいと思った。

両家顔合わせの際に、俺の親父はいきなり建築論を唱えはじめ、弟は西洋の武器防具がいかに尊いかを語り始めるのを見て、ああ俺の自分語りの癖はDNAによるものだと諦める事ができた。

棚をDIY

過去のDIYの中で最も複雑な棚を作った。色はツートーンにしようと決めて、俺と妻が1色づつ決めた。かなり満足度が高い。

大人ニキビが治らない

ようやくアレルギー審査を行う。何かの食べ物アレルギーに違いないとアテをつけており、結果を見て対策すれば解決するじゃーんと気楽に考えていたら、食べ物のアレルギーは全く無かった。あれ。何から手をつけていいやらまだ分からない。

育毛剤に手を出す

ここで書くのも恥ずかしい話だが、加齢に伴い生え際が気になってきておりついに育毛剤的なものに手を出す。これを始めたらもう後戻りできない気がして躊躇していたが、妻が誕プレで買ってしまったのでやるしかない。

筋トレもジムも続かない

年始に自宅筋トレを始め、風邪をひいたのをきっかけに辞めてしまった。そして秋に文京体育館のジムに入会したが、3回走って行かなくなってしまった。
どうも、即効性の感じる効果が無いと続かない人間のようだ。2020年もやるのかなこれ。

6. このサイト: ◯

書いた記事を40本で、これは2013年以来の水準で、まぁとりあえず喜んでおく。

オケのせいで音楽熱が再発し、音楽の記事をいっぱい書いた。

GA指標は2018年対比でこんな感じ。

指標 変化
PV 0.88%上昇
ページ別訪問数 0.61%上昇
平均ページ滞在時間 2.58%上昇
閲覧開始数 0.65%向上
直帰率 0.27%悪化
離脱率 0.23%悪化
AdSense収益 8.96%悪化

まるで成長していない…しかもAdSense収益が急激に悪化している。文中広告があんまり機能していないのかもしれない。

あと突如アイキャッチ画像のサイズを変更してみた。理由は忘れたが、ふと「横長すぎる」と思ったのでしょう。たぶん。

7. その他

上記以外に思いつく事を。

英語スキルが飛躍的に高まる

上長がメキシコ人になり英語コミュニケーションが必須になったのをきっかけに、英語を話す機会が爆増。年の前半はちょっと会話から逃げていたフシがあるが、後半は1on1もやるようになり、確かに英語力が高まった事を感じた。ラッキー。
今まで単語帳とか英会話とか英語アプリとか着手してきて3年くらい経つが、当たり前だが生身で体当たりするのが一番だなぁと実感。

1年で撮った写真が4,324枚

Google Photosにアップされてる写真を数えたらこんな量に。ちなみに2018年は1,893枚だったようで、何でこんなに激増したのかと考えると、Pixel 3にしたのと、旅行が多かったのに加え、Google Mapsローカルガイドを始めてしまったからだ。私は食べ物の写真を撮るという習性が全く無いのに、ローカルガイドのせいで出てくる料理を全て撮る必要があり、Photosがノイズだらけになるこの現状をなんとかしたい。

突如Google Mapsのローカルガイドにハマる

半年ほどで5,000ポイントためてランク7へ。次のランクにはあと10,000ポイント必要。つらい。なお妻からすると「インセンティブの無いその活動になぜそこまで時間をかけられるのか一切理解不可能」とのこと。

急に映画を観るようになる

完全に妻の影響で映画を観るようになった。と言っても「流行ってるのをさらう」レベル。しかし1年に1本観るか観ないかレベルだった俺からしたら大変な進化である。映画に対する感受性がほぼゼロだったが、徐々に言語化できるようになって来た感がありこれは喜ばしい。何故なら私は「人生、感動できるものが多いほど楽しい」という人生観を持っているからだ。

覚えてるもので、今年観た映画。

  • アベンジャーズ (家で)
  • アベンジャーズ/エイジオブウルトロン (家で)
  • アベンジャーズ/インフィニティウォー (家で)
  • アベンジャーズ/エンドゲーム (映画館で)
  • スパイダーマン/ファーフロムホーム (映画館で)
  • ワンスタイムアポンインハリウッド (映画館で)
  • ジョーカー (映画館で)
  • ダークナイト (家で)
  • トイストーリー (家で)
  • トイストーリー2 (家で)
  • トイストーリー3 (家で)
  • ドラゴンクエスト ユアストーリー (映画館で)

最も思い出深いのは「アベンジャーズ/エンドゲーム」。ヒーロー映画が嫌いだった私の価値観を変化した。
もう一個「ドラゴンクエスト ユアストーリー」は逆の意味で思い出深い。これほど期待値とのギャップを経験したエンタメ作品はなかなか無い。

行ったイベントや展示

今年はあまり美術系の展示には行かなかった。

  • 六本木アートカレッジ(3月) : たまたま関係者からのお誘いで。自分は「アート」という言葉の転がし方がやっぱり分からないなぁと実感した一日。グダグダのクロージングセッションにちょっと思うところあったり。
  • UX DAYS TOKYO (4月) : 完全に舐めてかかってたけど意外と収穫が多かった。ただ、会社での団体申込の窓口になったのは地獄だった。
  • Advertising Week Asia (5月) : ボスが登壇するので。他のセッションは見なかった。
  • New Town (10月) : 出不精の俺がまさか多摩まで行くかと思ったが、おもしろかった。
  • ゴッホ展 @上野の森美術館 (11月) : まだコメントできる言葉を持たない。
  • After All @上野恩賜公園 (11月) : 山縣良和さんという方のファッションショー。新しい次元だった。
  • vitalism (11月) : 仕事仲間が独立して絵を描いた。1点購入。友達の絵を買うという行為が嬉しい。

麻雀がちょっと強くなったかもしれない

近況報告回の様相を呈してきている仕事仲間による麻雀、2019年は過去最多の3回実施。一時期、YouTubeの「モナカ公国R」というアカウントの動画を見まくった時期があり、何となく勘所が分かって来たような。今まで毎回負けてたのが、3回目だけ勝てた。

2019年を無理やり3行で

  1. 結婚
  2. オケのステージに立つ
  3. 腹筋部

な1年でした。みなさんどうもありがとうございます。

2020年はどんな年に

2019年の充実の理由が「初体験への積極的なチャレンジ」だったのは間違い無いので、2020年もそれを大事にする。

あと一生訓練したいジャンルとして「対人コミュニケーション」があり、2019年はプロジェクトでイライラする機会はかなり減少できた。ただ、1年前にも書いてた「年上を手の上で回すみたいなスキル」については特に進捗した実感が無いので、これを「聞き上手になる」と変換して2020年の目標にしてみる。

音楽に割く時間をどうコントロールするかはまだビジョンが無い。やってみて考える事にする。

という事で、2020年の目標をこのようにしてみた。

  • 5個以上の初体験
  • 聞き上手になる
  • 英会話を再開して1年継続
  • ビジネス関連書を10冊読む
  • アプリのプログラミング
  • リコーダーでレパートリー10曲以上
  • 月に1回はドラムでスタジオ入り
  • ドラムでセッションデビュー
  • 映画を10本以上観る
  • 記事数は40本をキープ
  • 風邪をひかない
  • 大人ニキビを治すアクションをとる
  • 育毛剤をつけ続ける
  • 家の断捨離

毎年変化が乏しいので、今回は半分くらい入れ替えをしてみた。

今年もよろしくおねがいします、俺。