キューバから帰ってきて風邪を引いてしまい書くのが遅れましたが、毎年やってる1年振り返りシリーズです。2018年で8回目だそうです。
従ってこれを言うのも8回目だと思われますが、俺以外の誰が読んでも得をしない長文となっております。たまたまこの記事に来訪されたお客様はご注意ください。
まずは目標テーブルから
1年前にたてた目標を振り返ってみます。
目標 | 評価 | 言い訳など |
---|---|---|
悩み癖からの脱却 | × | 特に変化を感じない。 |
愛想を良くする。人にキレない。 | ◯ | 後輩には特に怒らないようにできた感がある。 |
大人ニキビを治す。病院に行き、毎日保湿活動。 | × | 病院行かんかったし、全然治っていない。 |
英会話継続。6-7割くらいはヒアリングできるように。 | ◯ | 英会話は全くしなかったが、外国人が急に上司になったため効果が出た。 |
デザインワークを3件。UIトレースもやる。 | × | 全くやらなかった。 |
VoiceUI領域に着手。個人でアプリ作る。 | × | 全くやらなかった。というか思ったよりVUI流行ってないなぁ。 |
ビジネス関連書を10冊読む | × | 覚えてないけどほとんど読んでいない。 |
海外旅行は出張含め3回 | × | 個人で旅行1回。海外出張無し。 |
ブログ記事は30本以上 | ◎ | 5年ぶりくらいに昨年比記事数がアップ! |
UXデザインやIAの記事を10本書く | × | 1本、ワークショップの記事を書いたのみ。下書きはむっちゃある。 |
ライブは1回でよしとする | ◯ | GWに友人結婚式にて演奏。 |
ドラマーとしてバンドがセッションに参加 | × | 友人のセッションに誘ってもらったものの、1回もいかず。 |
断捨離 | △ | 年末に少しだけ手を出した。 |
家具にお金を使う | ◯ | お金は使わなかったがDIYができたのでよしとする。 |
服にお金を使う | ◯ | THEREのブルゾンを買ったり、あとお金使ってないけど古着ブーム再到来。 |
路上喫煙完全禁止(書いてて恥ずかしいが) | ◯ | やめた。 |
今年は特に言ったことを実行しなかった傾向があります。1年の間にこの目標を見直さないので何を書いたか忘れてしまっていることが原因ですが、毎年のことなのであまり気にしていません。本当にそれでいいのだろうか。
まぁ、ここに書かなかったことを暗黙のうちに達成したのだろうとかなり前向きに解釈することにして、各お題ごとに振り返ってみます。
2018年を自己評価すると、このような傾向にありました。
- お仕事:◯
- 音楽:◯
- ゲーム:×
- 旅行:×
- 生活と健康:△
- このサイト:◯
- その他
1. お仕事:◯
4月に社会人経験10年を突破。今の会社歴はちょうど7年になってしまいました。すっかり古株に属してしまっている気がします。
1年前に2017年は停滞期だったと書きましたが、2018年は一変して変革期と言える1年でした。
未経験領域にチャレンジするのは好きで相変わらず色んな事に手を出しているのですが、2018年は今までのキャリアの延長線ではない変化が多かった。そのせいなのか、自分のやっていることがちょっとずつ大きくなってきたからなのか分かりませんが、それらの変化が直ちに良いとも悪いとも判断がつかない性質のものが多く、評価できるのは2019年になりそうだなぁという感じです。
退職を相談するも、結局残留
2月、ついに退職意思を当時の上長に伝えた。転職じゃなくて退職なのは、独立(と会社設立)しようと考えていたから。
そこから1ヵ月間取締役と会話を続けて、結果として残留を選択。理由は、後述する社長が連れてきたメキシコ人とのコワークを会社からオファーされたから。最初は何じゃそらと思ったが、これはこれで独立したらあんま無い機会かなと(逆に言えば独立はその後でもできる)、その他いろいろ天秤にかけて判断。
これが良い選択だったか?2018年の1年間で考えると良かった事の方が多いと思う一方で、今後のキャリアという長期スパンで考えるとまだ分からない。
ただ何よりも、自分の展望を公式に会社に伝えるのはいいことだと分かった。良くも悪くも、一歩引いて会社のことを見つめられるようになり、なんというか、余裕が出てくる。
上司がいきなりメキシコ人になる
社長がある日メキシコ人を連れてきた。どうやらすごい人らしく、カンヌでグランプリとったり、オランダの広告代理店のデジタルトランスフォーメーション推進をやったりした男だと。で、これがいきなり上司になった。
合理的で、なによりUXデザインの理解者がようやく上司になったということで、しょーもないストレスは確かに激減。ただ一方で口は悪いしサイコパスなところもあるしでストレスがゼロというわけではないが、彼から与えられるプレッシャーは自分のキャリアを考える意味でもよい経験だろうと捉えている。
オマケ要素として、給料を貰いながら英会話ができるという特典はかなりデカい。今思えば、残留して良かった事の半分はこれが占めているのではないかとも思う。
風雲児の働きっぶり
そのヒゲの新上司、そもそも弊社のビジネス形態改革を期待されて社長に呼ばれたのだから(俺の上司というのは副産物に過ぎない)、社のいろんな所に手を出した。
その内の一つとして、彼が唾をつけた10人くらいのスタッフを超法規的権力で研究会チームのようなものに無理やりアサインするというものがあった。素直に、権力あると便利だなぁと思った。なかなかブルドーザー的にコトを進めるので、そのやり方だと特定の人の反対を買うやん、みたいなのを意にも介さないメンタルは普通にすごいなと勉強になった。俺がそれをやろうとは思わんけど。
もう一点なるほどなーと思ったのはピボットを平気でバンバンやってしまうところ。
先述の研究会は半年経つころにはメンバーも半分になったりやってる事が全然変わってたりと、良くも悪くも最適化をガンガン進める。全く悪びれなくチームを簡単に解散したりリビルドしてしまう。これが当然という文化なのだろう。あまりに日本的でないやり方で、ついていくスタッフは大変そうだ。
こういうのはリーンスタートアップの思想が好きな彼のやり方なんだろうし、よくある日本の成果も出ないのにダラダラ枠組みが続く取り組みの方よりよっぽどカラッとしていていいと感じる。
結果的に自社のビジョンを開発してしまう
研究会チームの中で自分が持ったテーマは、自社の次のビジネスのベクトルを定義してそれをフレームワーク化してみようというもの。ヒゲはこれをGrowthと呼んでいた。
超乱暴に言うと
- 自分の会社の名乗り方を変えて
- 課題解決のアプローチを定めて
- それを実現するプログラムをチラ見せする
あたりの情報セットをパワポ化して、もっともらしく見せるというもの。社内に先輩ブロガーのイワサキさんてのがいて、基本的にその人と2人でやった。
そんでこれを他の部に呼ばれた直案件のピッチ(ちなみにピッチに参加するのは4年ぶりとかだ)にそのままスライド出してみたら、勝ってしまった。
調子に乗ってもう1件の提案にも出したら通ってしまった。
そしてトドメとして、12月に自社ビジョンに採用されてしまった。
うーんなんだかな。こういうフレームーワーク話って導入成果までちゃんと検証してから売り物にしたい…のが俺の考えなのだが、事前相談が無くいきなり全社会でバーン!だもんなぁ。ちょっと思うところあるよなぁ。
社内スタッフとの協業が増えたが、課題ありまくり
自社ビジョン開発みたいな活動を(結果的に)している手前、他の部のリーダー案件を手伝うという機会が多かった。ここ4-5年くらい自分の会社よりも親会社の人とつるんでる方が全然おもしろくてほとんど絡みが無かったのが、俺も年齢的にそろそろ自社還元しないといけないと勝手に観念した。
…なんだが、いざ社内スタッフとやってみると、アカウント、PM、ストラテジスト、どれをとってもリード精神が薄くてもどかしい。え、そのクオリティでええん?クライアントが良いって言ったから?それ理由になるか?みたいな瞬間が多い。
こういう環境でもウマくやる方法を見つけるのが2019年のテーマになりそうな気がするが、そんなスキル必要なのか?と思わないでもない。
デザインと民主主義の壁
一方でクライアントワークでは、某通信メガ企業のプロジェクトが大半を占めた。単一クライアントで5件プロジェクトを平行したのは過去一番多いかも。
大型リリースは1件も無し
年齢のせいか監修やプロデュース的な立ち位置で関与する案件が増えたことで並行するプロジェクト数は結構多かったのだが、今年はたまたまリリースが無し。2019年前半に何件かお披露目されるはず。
忖度の結晶としてのデザイン
PJ毎に担当者は異なるのでもちろん性格はそれぞれなのだが、全体的にこの通信系クライアント、デザインや設計を民主主義で決めたがるフシがある。他の部門レビューや、ユーザーテストで出た無邪気な意見に対して全てに対応しようとする姿勢は一見殊勝に見えて、どんどん壊れていく設計やデザインに対してこれで良かったのかと感じる。担当者とはずいぶん喧嘩もした。
悩みもしたが学びもあり、どこかで記事としてまとめておきたい。
グロースハックプロジェクトが1年継続!
自分にとっては念願のグロースハックPJ(高速PDCA繰り返す系のやつ)、2017年の年末から始まり、おかげさまで2018年もずっと継続。
グロースハックという思想やプロセスはスタートアップ企業にとっては息を吸うがように当たり前かもしれないが、我々のような受託企業が日本のメガクライアント相手にこのタイプのPJ契約とる機会ってなかなか無いのよね…。というか、周りでそういう例を聞いたことが無い。
このPJ、クライアントも我が社もパートナーもなぜか気が合う人ばっかりが揃っていて、コミュニケーションに全くストレスが無い。生まれて始めて定例に行くのが楽しみで待ち遠しいということを経験した。しかも1年も。
とにかく信念のある若いスタッフと仕事するのが楽しくてしょうがない。こういうチームが持てて幸せだ。クライアントの部長さんにも一番の成果と言っていたと聞いているので、ますます頑張ってしまう。本当に大事にしたい。
PJ全体に「やってみなはれ精神」がなかなか旺盛で、1年の間にクライアントと一緒に、ユーザーテスト10回くらい、アンケート分析10回くらい、そしてABテストは30回以上やるなど、ウォーターフォール型PJでは考えられないような体験を積ませてもらった。
それ以外にも、以下示すような初体験もさせてもらって感謝の念に堪えない。
初、ワークショップのプロデュース(2件)
今まで他人が企画したワークショップにテーブルファシリなどで参画する機会はよくあったが、自分自信が企画・設計・ファシリする機会をようやく得た。さすがに参加するだけなら10回以上経験があったので、やってみたらそれなりにちゃんとできた。ようやく堂々と「ワークショップ?ええできますよ」くらいに言えれるようになったことは大きい。
また自分のPJでやってみた成果として、やった後が本番だと分かったことも大きい。
初、デプスインタビュー調査のプロデュース
これも同じで、他人の設計したデプスやフォーカスグループインタビューに参加することはあったけど、自分で設計したのは初めて。モデレータも内製で済ますなどお手製感満載だった。
初、クライアント社長インタビュープロデュース(これは別案件でだが)
同様、他人がインタビュアーやるのについていったことはあるけど、自分がインタビュアーやるのは初めて。2018年は2つのプロジェクトで、合計15人くらいにインタビュー実績を得た。そのうち一人はフランス人の社長で、同時通訳を入れたがなかなか味のある体験だった。
同席した自社の本部長にインタビューうまいと言われたので、自信持っていいかもしれない。
ということで、今年も多くの初体験をゲット。関係各位に感謝します。
UIデザインワークは受賞経験につながるも、停滞
Sketchの練習がてら(ワイヤーフレームじゃなくて)UIデザインをやらせてもらってた親会社の社内BIツールが、社内で表彰されたらしい。その部門で得票数1位だったとか。これは素直に嬉しかった。ただ他件の忙しさとゆるゆるしたPJ雰囲気にかまけて、先方が望むスピード感でデザインを提供できていないのが分かるので、申し訳ない。
…という感じで、今年はプライベート研究活動含めてUIデザインを触る時間がほぼ無かった。これはあまり望ましくない。
労働時間はやや増加
大した変化じゃないが、集計したら昨年対比で2.5%労働時間が増えていた模様。仕事が好きだから別にいいんだが、毎月法律の制限ギリギリ近くをキープしているのはあんまりよくないので、下げる方向で考えてはいる。
2. 音楽:◯
別に大した活動をしているわけではないが、年々音楽に対する比重が下がっているのでこれくらいの関与度でちょうどいい、という意味で◯の評価にしています。
観に行ったライブ
去年よりは増えた。
- んoon@@Sound & Bar Owl(2月17日)
- クロッシングカーニバル@渋谷O-west,O-east(4月22日)
- Duke Ellington@東京BLUE NOTE(5月18日)
- んoon@Secret Gig(6月17日)
- 友人パパのコンサート@自由が丘のカフェ(8月19日)
- ベンジー@ビルボード東京(8月24日)
- Sam Smith@埼玉スーパーアリーナ(10月12日)
- Losalios & 女王蜂@恵比寿リキッドルーム(10月26日)
- んoon@exPoP, 渋谷O-nest(11月29日)
ベストアクトは「んoon」。ふーんと読む。同僚のバンド。びっくりするくらいハイクオリティなアマバンで、特にVoのJCはtoeのアルバムに参加するだけでなくライブでも招待されて歌っているという、意味わからんくらいの快進撃。ほんと有名になってほしいし、半年前は彼女の斜向かいの席に座っていたことを早く自慢したい。
ドラム
去年よりもスタジオに通う頻度が下がり(10回も行ってないもしれない)、しかも個人練ばっかりで誰とも音合わせをしなかった。思ったより上達が遅いからかも…と書くと世のドラマーに怒られそうだ。
自分がやったライブ
ゴールデンウィーク、大学の頃のジャズ仲間であるタキの結婚式@京都で1回だけ演奏。これをライブと呼ぶかは微妙だが人前で演奏するという範疇でカウントすることにする。大学時代のジャズ仲間達が10年ぶりに集結したが、みんな衰えていた笑。
2019年は本当に1回もライブやらない勢いな気がするが、やっぱり1回くらいはやっておきたい。
3. ゲーム:×
去年はドラクエ11に猛ハマりした(ひと夏かけた)が、2018年は記憶にある限り全く何もやっていない。ピクロス以外は。
トピックを強いて言えば、ゲームショウに7年ぶりに行ったくらいか…。いややりたいRPGはたくさんあるんだが。ニーアとか、大神とか。どうしても可処分時間が他のことに取られるなぁ…。まぁ強引にやるものでもないし、自然と気持ちと時間が動けばやる、くらいでいいと思われる。
ただし2019年は、一つ確定していることがある。ドラクエ11のSwitch版。これは確実にプレイすることになるでしょう。超期待。はやくやりたい。
4. 旅行:×
2018年は相当におとなしい1年でした。国外も国内も数が少ないので×評価に。活発じゃなかったというだけであって、悪いという意味ではない。
海外(1回)
メキシコ&キューバ年末年始旅行(12-1月)
今年は海外出張も無く、プライベートで1回のみ。
国内(計3回)
国内もここ数年で一番少なかった。
- 京都:友人タキの結婚式(5月)
- 高知:その流れで高知に帰省(5月)
- 足尾銅山とその周辺:仕事仲間(10月)
5. 生活と健康:△
本郷三丁目に引っ越して1年半経ち、暮らすほどこの場所のラブが高まっていくように生活はいたって健全なのですが、体調面では年々老化を感じることが多くなってきており、ちょっと不安です。
DIYに目覚める
完全に去年のアフリカ旅行で得たインスピレーションなのだが、ペンキ塗りという技を覚えて家具作りが急に楽しくなった。と言うても2件しかやってないけど。
無印の家具を買えば楽なのはわかるんだけど、部屋がコモディティ化するのもなんか嫌なので、2019年もちょくちょく作っていきたい。
なぜか古着の再ブーム到来
ここ数年、すっかり服装への興味がなくなりもうユニクロと無印でいいや感覚だったところ、夏にたまたま自由が丘のBingoで古着を買ったらいきなりブームが再熱。この冬の仕事着はほとんど古着で揃えてしまった。
京都で大学生やってた頃はほとんど古着ばっかりで、冗談じゃなくその頃の気持ちが蘇り結構楽しい。やっぱり1点モノという感覚が好きなのかもしれない。
体調に黄信号
いきなり体重が3kg減
高校生の頃からかれこれ15年以上ほぼ変化が無かった体重(それはそれでちょっとおかしいが)が、いきなり1年で3kgダウン。それまでは深夜でも平気でコンビニ弁当を食べまくる生活をしており、むしろそれでこの骸骨みたいな体型がかろうじて維持できたのが、彼女と同棲をはじめて食生活がウルトラまともになったおかげだと考えられる。
そろそろプロテインに手を出す時が来るのかもしれない。
大人ニキビが治らない
これ書いててびっくりしたが、本当に1年間病院に行かなかったみたいだ。というか行けよ。
風邪の頻度が高くなっている
昔は風邪ひいても年に1~2回。だいたいプロジェクト完了の直後、という分かりやすいタイミングでしかひかなかったはずが…。最近は普通にプロジェクト途中で風邪をひく。年に4~5回くらい平気で引いてる気がする。11月には40度超えもやった。
飯があまり食べられなくなってきている
これは2018年に始まったことじゃないが、ご飯のおかわりをしなくなった。というかできなくなった。普通に食が細っていっているのが分かる。怖いなぁ。あと酒も弱くなっている気がする。
自炊ほとんどせず
たぶん3回くらいしか作っていない(鍋は除く)。ちゃんとする。
6. このサイト:◯
相変わらずゆるゆるやってるとしか言いようがない状態です。
記事数は37本と、5年ぶりに増加
相当どうでもいいが年別の記事数のグラフです。
こう見ると自分の興味の変遷が分かるというものだ。分かったところで何にもならんが。
アクセス数は2016年をピークに3年連続下降。イケ○ヤが言うようにブログはオワコンかもしれない。自分の場合は収益目的じゃないし自分のログとして書いているだけので、誰に読まれなくても書くんだが。
ここ5年ほど同じことを言って全く実行していないが、IAやUXデザインの記事をもっと書くつもりである。
日本のUX業界において自分の強みは国内ナショナルクライアントへのUXデザインやグロースハックプロセスの導入や、海外デザインファームとのプロジェクト経験だと思われ、それをシェアすることはそれなりに有意義…なはずである。なお、下書きだけは10件以上ある。
ようやくSSL対応
1年通じて見ると、これくらいしかトピックがない。
ケニア旅行記事に膨大な時間を割くも…
去年のケニア旅行から帰ってきてから1月と2月の可処分時間の大部分を使って合計7本の旅行記を書いたのだが、ほんとにアクセスが無い。フォートラベルには勝てないことがはっきり分かったので、今年のメキシコ~キューバ記事は軽めにやることにする。
7. その他
それ以外で、Google Photosを見直しながら思いだしたことなど。
東大の学祭(5月)
近所なので行ってみた。大学時代を思い出すな−。
自動歯ブラシで革命
すっかり標準装備に。
行った展示やイベント
自分一人だとこういうの行かんのだけど、同居人がいると外に連れ出してくれていい。
- 武蔵野美術大学で講師やってる友人の作品講評会(1月)
- SNS展@アーツ千代田(6月)
- 動きをうごかす展@東京大学(6月)
- CROSSOVER@渋谷(6月)
- 東京ゲームショウ@幕張メッセ(9月)
- 美術の授業ってなんだろう?@東京藝術大学大学美術館(10月)
- 人間レストラン@新宿(10月)
- TOPコレクション たのしむ、まなぶ@東京都写真美術館(11月)
- 愛について アジアン・コンテンポラリー@東京都写真美術館(11月)
2018年の総括
という感じでした。
例年にならって無理やり3つのキーワードで言い表すと、
- 彗星のように現れたメキシコ人の上司
- グロースハック案件が1周年
- DIY
な1年でした。お疲れ様でした。
2019年はどんな年に
仕事では相手が上司だろうがクライアントだろうが本音をバシバシ言ってしまう性格をしており、俺自身は必要摩擦だと思ってるけど相手はそうでもない、という価値観で2017年を経て反省することが多く、2018年は対人コミュニケーションに割と気を遣えた気がします。特に年下相手。2019年は更にレベルアップして素の状態で落ち着き払った大人になりたいです。特に、年上を手の上で回す、みたいなスキルが今最も求められている気がします。
あとは健康ですねぇ。この記事を書いている前日は風邪で1日中ベッドでのたうち回っていました。40代の足音がもう少しで聞こえそうな年齢、今まで無邪気に生きてきましたが油断してるとすぐやられるくらい衰弱していることに気付かされました。文字通り気をつける必要がありそうです。
あとこの記事書いてて思いましたが、2018年の振り返り内容がほぼ仕事で占められているのでもう少しプライベートな何かを混入できるといいのですが。いや仕事漬けはあんまり悪いとは思っていないのですが、さすがに今回はバランス悪すぎた感がある。旅行も全然行っとらんし。
2019年の目標テーブル
ここ5年ほど似たようなことばかり書いている目標テーブルを更新します。
- 相手を褒めるコミュニケーション
- オンライン英会話再開&継続
- 大人ニキビを治す。病院に行きアレルギー検査
- ビジネス関連書を10冊読む
- ブログ記事30件以上を維持
- UIトレースを5件やる
- UXデザインやIAの記事を10本書く
- Androidアプリやっぱり開発できないかな
- ドラマーとしてセッションに参加する
- ライブを少なくとも1回はやる
- 筋トレをし、日々の生活の体力をつける
- もうちょっと自信を持てる服を揃える
- 家の断捨離
- そもそもこの目標テーブルを年に数回は見直す
今年もよろしく俺。
初めましてtwitter名taldes of joker と申すものですが現在、webデザイナーを考えているものです、もう37歳ですが未経験です笑ハローワークの訓練校で訓練をした後、求職活動をしようと考えております。37歳からではwebの業界は苦しいでしょうか?またIT導入補助金支援事業者についてどう感じていらっしゃいますか?
ohnoさん
コメントありがとうございます。まさかこの記事にコメント頂けるとは思っていませんでした。僭越ながら回答差し上げます。
Webデザインの1点張りだと、すでにレッドオーシャンである以上若い方に目が集まりやすいのは事実あると思われます。
一方で、Webデザイナーもピンキリです。「SKetchなどツールが使える(だけ)」みたいな方もいれば、「サービス内容を噛み砕いて適切に表現できる」、はたまた「システムにやさしいデザインができる」、「金融業界のワークフローに沿ったUI化ができる」などなど。
何が言いたいかと言うと、ご自身の過去の経験で得たこと×Webデザインという掛け算で価値表現ができると、かなり市場は変わってくるはず、と思われます。またそこが自覚できますと希望する企業も選定しやすくなるのではないでしょうか。
私はデザイナー職ではないので別の職種の採用を見ることがありますが、経歴書を見る際に「あるジャンルのスペシャリストか」と同時に「他業種などの経験を活かせるか」あたりは確認しています(というかこれを書いていて思い出したのですが)。
ヒントになればいいのですが。
一方、IT導入補助金支援事業者についてですが、あいにく意見を言うに足る知識がありません…。
つまらない回答で恐れ入ります。