スーツケースを新調しました。
American TouristerのCurio(キュリオ)というシリーズです。
American Touristerというのはスーツケースの老舗メーカー。世界2位のシェアを誇り、かつ、かのサムソナイトの子会社ブランドでして、それだけで何となく品質に期待ができます。
インスタで見つけて「ブルーが欲しい」と鼻息の荒い妻と一緒に秋葉原まで実物を見に行くと、「いやイエローがかわいいのではないか」と意見が一致してこの色に。こういうのはやはり実物を見るのが正義です。
なおカラーラインナップは6色です。
購入したのはLサイズ。
容量は基本98Lで、拡大すれば114L。75×50×33~38cm。
楽天で38,500円でした。ポイントを全部注ぎ込みました。
Curioを選択した理由のひとつにはもちろんカラーを含めたビジュアルにもあるのですが、最大の決め手となったのはブックオープニング構造です。
本の表紙をめくるように蓋がカパッと開きます。よくある観音開きのスーツケースでは荷物を2つに分ける必要がありますが、この構造だと1箇所にドカドカ入れられます。
非常にユニークな特徴でありこの効果を体感するのが楽しみです。まぁ使うのは妻なんですが。
実際使ってみて
という事で早速、妻が2週間の海外出張で使って来ましたので、以下、彼女が撮ってきた写真と本人の声を紹介します。一言で言うと「最高だったよ!」とのことです。
狭い場所でも荷物の出し入れがしやすい
これは言われてなるほどと思いました。
床に広げて荷物の出し入れをする際、観音開きに比べると半分の面積で済みます。なので狭めのビジネスホテルでの恩恵が非常に大きかったとのことです。
大きいものが入れやすい
収納スペースの高さが単純に2倍なので、大きいものが入れられます。特に高さのある女性ものの靴を形を崩さず収納できるのは良かったと。
そもそもこのメリットに目をつけて購入したのですが、予想通りの活躍だったとのことです。
奥の荷物は取り出しづらいが、大した労力でない
観音開きに比べた際の明らかなデメリットとして、奥底にある荷物が取り出しづらい事が挙げられます。これについてはどうでしょうか。
妻「あんまり気にならなかったよ?」
とのことです。ブックオープニング構造のデメリットよりもメリットが勝つという評価になります。
空港で見つけやすい
バゲージレーンで我がスーツケースを一発で視認できるそうです。
妻からの状況写真です。確かに間違えようが無さそうです。自分が、だけじゃなく、逆に他人からも間違われないのも大きなメリットではないでしょうか。
デザインが愛おしい
書いた通り、とのことです。
毎日見て触れるものなので、スーツケース自体に愛着が持てると旅程そのものの楽しみが増しそうですよね。自分は実際使ってないから分からんけど。
まぁ汚れは目立つ
これは妻というよりも帰ってきたCurioを見て私が感じた事ですが、海外旅行1回しただけという割には「くたびれたなぁ」という印象はどうしても出ます。
これは選んでいるカラーの手前、しょうがないです。そこも折込済で買ってます。
という事でおすすめです
まだこのスーツケースで旅行していない私が言うのも変ですが、妻に代わって言いますと、非常におすすめです。
国内移動の際にSサイズでもCurioで揃えるのも楽しそうです。
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