確かに疲れづらい!OOFOS(ウーフォス)のサンダル OOcandOO を購入。サイズ選びの参考も

半年以内

冬でも率先してクロックスを履くほど足元にズボラな私が、「疲れが激減する」と評判のOOFOSのリカバリーサンダルを買いました。正確に言うと、1万円以上する値段にひいていた私の意向を妻が「いいから買いなさい」と無視して買わされました。なぜ他人の履物にそこまで執着できるのかは謎です。

で、日常生活でも海外旅行でもこれを履いてみた結論、確かな効果を実感できるほど疲れづらいと断言できたので、ここでレポートします。

ちなみにリカバリーサンダルとは、

足の疲労回復を目的としたサンダルです。足裏にフィットするフットベット(中敷)やクッション性に優れたソールを採用することで、歩行による脚腰への負担を軽減する機能性が特徴です

とのこと。Google のAIがそう言っていました。

届きました

OOFOSに気持ちが向かう前に買われてしまったのですが、いざモノが届くと「かっこええやん」とコロっと考えは変わるもので、人間は単純です。

なぜOOcandOOを選んだのか

MENSはWOMENSに比べるとラインナップが極端に少なくなりますが、とはいえそれなりに種類があります。私はまずは以下OOriginal、OOcloog、OOcandOO、の3択に絞りました。

  • OOriginal:
    鼻緒があるので没。靴ズレのリスクを避けたいのと、指の付け根に荷重が集中的にかかる構造に対しリカバリーサンダルの意図と矛盾しているような気がしたため。
  • OOcloog:
    これを選びかけましたが、よく考えたら現在愛用しているクロックスとほぼ変わらんなと。どうせ1万円かけるなら新境地を目指したい。
  • OOcandOO:
    スポーティな見た目に最初は忌避感を抱きましたが、上述の通り今までと違うデザインにチャレンジしようと思い切ってこれに。あと年末予定のタイ旅行で死ぬほど歩き回る事が見えているので、最も足をカバーするという事は最も疲れづらいだろうという期待値も込みで。

サイズの選び方

サイズ選びで悩まれる方が多いらしいので、私の場合を参考に載せておきます。

  • スニーカーはだいたい27.5~28.0cmを選ぶ
  • スタンスミスは27.5cm
  • 5年以上履いているクロックスのサイズはM10 W12
  • サンダルや靴にはジャストではなく余裕を求める派

上記のような人間が、OOFOSでは29cm(M10/W12)を選びました。クロックスと同じサイズに合わせた格好となります。

町内を歩いてみたところ、このサイズで良かったと感じました。多少ぶかぶかしますが、歩いている最中に気になるレベルではありません。靴下を履くとジャストサイズになります。

加えてこれくらい余裕があった方が手を使わず足だけで脱ぐ事ができるので、これはズボラな私には大きなメリットです。

OOcandOOの他のモデルに無いメリットとして、マジックテープで穴のサイズを調整できるのも大きいと思います。ここをキツめにすれば固定感は高まりそうです。

本当に疲れない!

先日のタイ旅行で2週間、履きつぶして来ました。結論、疲れづらいと断言できます。正直「クロックスと大差ないやろ」とナメてましたが、その変化は想像以上でした。

足元の安定感たるや

海外旅行ってとにかく毎日歩きまくるもので、毎日夜になると「もうこれ以上歩きたくない〜」と悲鳴をあげる体を「海外旅行に来ている」という脳内麻薬で騙しながら過ごすものでした。1晩寝ても疲れは回復しきらないという生活を10日続けて、帰国の飛行機でドバッと蓄積した披露を認知する、みたいな事が定番でした。

が、OOFOSで歩き回った今回の旅行では、「もうこれ以上歩きたくない」という気持ちにそもそもなりませんでした。

これは革命的な事で、今まで以上に海外旅行を楽しむ事ができたと言えます。これからの海外旅行での必需品となりました。まじで。

2023年のベストバイのひとつとして間違いないです。

鼻緒が切れるリスクも

私と一緒に妻もOOFOSを購入して旅行してたのですが、彼女のモデルは岩場でこけた拍子に鼻緒が切れてしまいました。

鼻緒が切れました

2倍高いからと言って耐久性も2倍というわけでは無さそうで。履き潰すと言ってもやや注意が必要です。

冬はちょっと寒い

このサンダルを冬に利用する人はほぼいないと思いますが、私はします。
日本の12月の夕方に素足で履いてみると少し寒さを感じます。1月や2月は靴下を履いての運用となりそうです。

この文章、自分で書いててかなり頭が悪い感じがしますね。

スタンダードにしたい

という事で、日常生活でも旅行中でも、とにかく「疲れない」という事が正義だと思い知りました。
そのための有効なアイテムとしてもう1足くらい欲しいです。値段が高いですが、その価値はあるなと思います。