自由が丘hyphenでファンクやR&Bを演奏してきた

2ヵ月以内

大学時代の先輩のファンクやR&Bをインストでやる趣旨のバンドでライブしました。1年前くらいから参加して、ライブするのは3回目となりました。

キーボードの方が体調不良で急遽不参加というアクシデントに見舞われながらも、当日10時にスタジオに入るという念の入れようで、バンドとしての課題はもちろんある事を踏まえたうえで、非常にリラックスして楽しめました。

会場は自由が丘hyphen。

喫茶店という体のようです

会場の方と、対バンの方々と挨拶。こういうの久しぶりです。

対バンのみなさま

対バンはボーカルありのPopsを演奏されているバンドでしたが、どうやら全曲オリジナルという事で、びっくりしました。曲をかける人は本当に尊敬します。

会場リハの後に1時間以上ありましたので、バンドメンバーと昼ご飯を食べた後に久しぶりの自由が丘を散策。主に古着屋を何店舗か巡ってみましたが、よく考えると街の散策という行為自体が思い出せないくらい久しぶりにやる事で、なんだか学生時代を思い出させるものでした。

そして自由が丘の駅前は大規模な再開発中のようでした。

数年後におしゃれなビルができるようです

小綺麗な商業ビルがどかーんとできるようで、自由が丘らしさってそういうところにあるんだっけ?という気がしないでもないです。

本番の感想

非常にリラックスして演奏する事ができました。
緊張感が減った事は演奏の迫力を削いでいる可能性もありますが、私にとってはいろいろ気にしている間に本番が終わってしまうよりも本番の時間を楽しむ事の方が重要で、ようやく「音楽をしている」という感覚に近づいてきています。残りの音楽人生でこの感覚がより高まっていくと考えると非常に楽しみです。

そしてあくまでベーシストとしての個人プレイの範囲で言えば、過去最高の出来だったように思います。
私の悪癖である「ベース音量でかくなりがち」問題にもアンサンブルを意識した音量に徹する事ができた事と、とにかく過去最高でミスが少なかった事が非常に手応えを感じさせるものでした。

その秘訣は、事前リハで録音したセットリストの通し音源に合わせて10回くらい家で練習した事です。曲の構成を頭で追うのではなく、体で覚えさせる事を目的とした練習ですが、これがうまくいきました。演奏を成立させる事じゃなく、ライブパフォーマンスを向上させる事に脳のメモリを使う事ができたと実感します。

今回の機材

とにかく、10年以上ぶりに4弦ベースでライブした事が私にとって大きいです。

先輩から借りている4弦ベース

私のメインベースはYAMAHAが誇る6弦ベースTRB-JP2だったんですが、リハを重ねる中で「1弦と6弦を全くつかってないのでは」と気付き、前職の先輩から4弦を借りてみました。
結果、6弦に比べて余計な事を考えなくて済むので「4弦でええやん」ってなってます。

ちなみにこのベース、Fenderのように見えて、旧ヘッドデザイン(Fenderと同じシェイプ)時代のPlaytechです。当時の売値、なんと8,000円。
20万とか30万するFenderのジャズベに比べて出音に難はあるんだろうと想像しますが、所持した事がないので正確にはよく分かりません。努力の方向が間違っている気もしますが、今後はこの8,000円ベースで出音を研究しようと思います。というのもこの黄色のボディデザインがかなり気に入っているからです。

ペダルはActiveSpiceを持っていきましたが、ライブでは使いませんでした。
所持しているL字型のパッチケーブルがDIのボディに干渉して刺さらなかった、というしょうもない理由からです。

ヘッドはギャリエンクルーガーの1001RB-IIでした。
もともとベース本体が安いうえに古い弦を使い続けているので低音の輪郭がはっきりしません。まずそっちをなんとかしろよという気もしますが、中低音がブーミーに出やすいGKとの相性はあまり良くなく、もう少し艶っぽい音を出したいなぁというのが本音でした。

外音づくりは難しい

上で「過去最低の音量で演奏できた」と書きましたが、それは中音の話で。
録音で聞いた外音は、思ったよりベースの音量が出ていたみたいで、ちょっとだけがっくりしました。アンサンブルを破壊するような音にはなっていないので進歩はしているのですが、それでも思った通りとは言えないものだったので、精進が必要です。

セットリスト

  1. After Last Night – Silk Sonic
  2. Ghost Town – The Specials
  3. One Life – John Legend
  4. Uptown Dance – Stéphane Grappelli
  5. Man in the Mirror – Michel Jackson
  6. As – Stevie Wonder
  7. Josie – Steely Dan

対バンの皆さんと飲んだ

ライブの後、打ち上げで交流することできました。
よく考えるとここ何年間も、ジャズフェスのように「イベントのひとコマ」に出演する機会が圧倒的に多くて、こういう打ち上げって思い出せないくらい久しぶりでした。

軽めのコミュ障がある私は、正直めんどくさいと思ってたのですが、いざ飲み始めるとこれがおもしろくて、輪が広まっていく感覚を久しぶりに味わう事ができました。続けたいです。