新年1発目のライブでした。
慶應義塾ニューヨーク学院のOBとOGが主催するチャリティイベントっていうのがあって、それに出演するバンドの一つとして誘われまして、演奏してきました。
慶應義塾ニューヨーク学院。
なんだか恐ろしく甘美な香りがしますね。俺にはこれ以上ハイソな高校名は思い浮かびません。アナウンサーが超美人のお姉さんです。集まるお客さんも育ちのよさそうな人達ばかり。高知のド田舎出身の俺がここにいていいのかは最後まで確信が持てませんでした。
1年半前にアニマルキングダムジャズオーケストラで一緒させてもらった李祥太さんからの誘いでホイホイとついて着たというのが経緯なんですが、李さんは本当に尊敬しているミュージシャンなので、またご一緒させてもらって感激です。今回もオーラが出まくっていました。こんなベーシストですみません。
御イベントの御様子
ダイジェストでお送りします。
フォークが見たことないフォーメーションを形成しています。
ステージがキャンドルで彩られています。俺がここに立つと想像しただけで笑いがとまりません。
キャンドルアーティストのタカハシナオさんの作品のようです。
自分の演奏は
vo、piano、bass、drumsのカルテットで、ジャズとかポップスのカバーをやりました。
良く考えたら歌モノのコンボは生まれて初めてなんちゃうか俺。
今回はわりとまじめに原曲を聴きまくったからかそんなに緊張しなかったです。
前日のリハも結構いい感じに仕上がった。
が、今回は音響にかなり悩まされました。
D.I.通さないというPA事情と、ホール的な場所という環境もあって、ボワボワ系。音量あげたらハウる。多分他のメンバーに聞こえずらいし、自分も全然ピッチがとれへん。
「環境のせいにせずちゃんと中音をつくる」というのが最近のライブのテーマなのに、かなり反省点が多いです。
で、録音聴いたらピッチがえらいことになっていました。むむむ。
ちなみにベーアンはPhil JonesのSUITCASEでした。
年末に導入した新ピックアップMSPとの相性は、まぁそれなりという感じ?というかacousticとの相性が良すぎた。
まぁそんな自分の落ち度はおいといて、特に李さんの「こういう演奏がしたい」というイメージをちゃんと持ってる姿勢には影響されます。今回もいい経験ができました。精進します。
セットリスト
- Close To You (カーペンターズ / arranged by 李 祥太)
- What friends are for
- ひとつだけ(矢野顕子)
- Have You Met Chet
- LOVE LOVE LOVE(ドリカムの / arranged by 李 祥太)
他の方たち
他のバンド(弾き語り?)の人たちも歌うますぎてビビる。
中でも菅原信助さんという方は図抜けていたと思います…。
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