先日の告知通り、フルバンでライブしてきました。
赤坂B♭はよく名前聴くし、何度か見に行ったこともあったけど、よく考えるとステージに立つのは初めてだなと。
トップバッターはB’lab bandさん。
ものすごいコンテンポラリーぶりでした。超むずそう…
ベースの方はベーシストらしい丁寧なプレイで、しかもピッチがめちゃ良かったです。自分と対照的なプレイヤーでした。ごめんなさい。
で、我らがアニマル。
もちろん自分は写真が撮れへんので、前職の同期がFacebookに上げた写真を使わせてもらいました。やべっちサンクス!
ノリにノった近江のMC効果もあって、めちゃテンション高いステージでした。汗かいたわ…
やっぱフルバンは底抜けに元気なのがいいですね。しっかりエンターテイメントになってたように思います。
大学でエリントンを2年間みっちりやってたときは音楽の性質上「オーイエー!」みたいなノリにはならなかったんで、こういうひたすら元気なフルバンに憧れはまだどっかにあって。まぁエリントンがというより京大生の性格なのかもしれないですが。
もちろん、エリントンをうんうん唸りながら音楽をやった経験も大事でした。
まぁ社会人になった今は「いかに楽しめるか」という方にシフトした方が健康な気がします。
そういう意味でダブルフォースにも感謝してます。
で演奏はというと、バンドも自分もリハより本番が一番良かったです。
個人的には思い通りに音作りがでないベーアンとの格闘もあったんですが、最近は「アンプがどうあれ、その場所で出る音で一番いい演奏をするのだ」という風に頭をスイッチするようにしてるので、すごくナチュラルに演奏に入り込めてる気がします。
相変わらずピッチが悪いことを筆頭に課題は山盛りですが、変な緊張もしないし、演奏後にド凹みようなことはもう無いし、演奏に対してすごく健全でいい感じです。大学の時にこうなってたらもっと楽しかったのになぁ…
特に今回は往年の課題だった「力が入りすぎる」のも克服できて、めちゃリラックスして弾けました。なんでかしらんけど。
でもフルバンでの演奏って譜面を追うので精一杯なので、すごく視野が狭いというかドラムとピアノしか聴けてないです。バンドサウンド全体を聴けるように余裕を持つことができたらもっと楽しいだろうなぁと。がんばります。
打ち上げは久しぶりに学バンノリを味わったというか。なんかみんなひたすら元気でした。
頼みの綱の日本酒がメニューに無く、自分はちょっと酔っ払いきれなかったのが無念。
でも十分笑わせてもらいました。
トラということで、メンバーのみんなと仲良くなる前にサヨナラなのが本当に残念ですが、まぁまた機会があればということで。
これからもアニマルキングダムの繁栄をお祈りします。
CONVERSATION