京大ダーク、ベストランクアップ賞おめでとうございます。
昨日は狂喜乱舞しました。
ということで、珍しく仕事がうまいこと片付いたので恒例の渋谷クロコダイルの対バンにいって来ました。
東大の方には、山野の翌日という学バンの1年の中でも考えうる最もバカげた日にお付き合い頂き、毎年どうもありがとうございます。
東大JJW。サドジョーンズ中心。なかなか一言で言い切れない、ヒジョーに難解な曲が多かったです。さすがの偏差値です。
アホみたいにエリントンばっかりやってる京大もたいがいなんでしょうが。
我らが京大ダークブルーです。
ワタクシはOBになってから7年経ちました。実におっさんです。ダーク自体見るのは3年ぶりくらいだと思います。
かっこいい!
というか、楽しい!楽しすぎる!
自分の2年の経験上で言えばダークって京大生らしく「山野で賞をとるということはどういうことだ?」とか「そもそもコンテストとは何だ?」みたいな悩まんでええところで悩んでしまって集団で吹っ切れないところがあるんですが(自分だけかも知れんけど…)、それを感じさせない好プレイでした。
賞とったのがやっぱり大きいんですかね。
リズム隊を中心に、やや落ち着きがない感は否めないですが、そこは学生らしい元気さと、ソリストを曲中ジャンケンで決めるといったエンターテイメント性で、楽しさという方が断然勝ってました。
とはいえ何をどうしてもベースを中心に聴いてしまうんで、ちょっと気になったポイントを言っておくと…
スイングが持つタテ乗り感をベースがもっと出す必要があるかなと思いました。ピックアップとアンプの相性とかもあるのは分かりますが、もっとアタックと減衰音の差をつけるというか。「ボーボーボーボー」じゃなくて、「ボンボンボンボン」って感じです。
あと、ラインはコード構成音をかなり外してたと思うんで(特にKo-Ko。E♭マイナーの運指が超きついのは分かるけど)、もうちょい忠実に弾いた方が管楽器とサウンドすると思います!以上!
Stompin’ at the Savoyとか底抜けに明るくやってたし、あれ、俺らがやってた代では出えへん雰囲気だったと思います。
ちょこちょこ出てくるハイノートも超テンションあがった。
あと個人的にはドラムが好きでした。京大にはあんまり居ない、泥臭くてフルバンっぽいたたき方、わりとハマってたと思います。
バリトンとバスクラの子、楽器運搬は多分ウッベより大変だと思います。お疲れ様!
Chinoiserie吹いてたテナーの子、すげぇよく吹けてました。
ラストのRockin’ in Rhythm。
女の子3人によるPep Sectionも新鮮でした。
ダークというかそもそも他人がエリントンやってる演奏を聴くのがかなり久しぶりですが、やっぱエリントンかっこええわー、です。
何かすごい元気もらいました。
来月の明治BS対バンも頑張ってください~。
みにいったんやね。直前まで行く予定でしたが急な所用で行けませんでした。残念 またの機会
ご無沙汰ですー!
来る予定だったんですね!お会いできず残念です。
多分今年のダークもお世話になっているのだと思いますが、ありがとうございます。
またお会いしましょう。