2025年12月から2026年1月にかけて、ハイシーズンのニュージーランド南島を約10日間(厳密には9日間)、夫婦2人でむっちゃ堪能してきました。せっかくなのでニュージーランド旅行を検討する方の役に立てば、と、実体験に基づいた(当面は)最新の情報をまとめてみます。
なお本記事での費用計算では、2025年12月のレート 1NZD≒90JPYを前提としています。
目次
- 10日間で味わえるニュージーランド南島の魅力
- 約10日で走破できる規模感
- かかった費用総額と、出費を抑えるコツ
- 私のおすすめ順、観光スポット
- ホテル選びのポイント
- 現地での服装(12〜1月)
- 持って行って良かった便利アイテム
- ニュージーランド旅行、その他のポイント
- ネット環境〜eSIMとデータ通信量
- まとめ、ニュージーランドは一度は行くと良い
10日間で味わえるニュージーランド南島の魅力
何と言っても日本では拝めないスケールの、かつ異常に綺麗に整備された大自然です。
テカポ湖、ミルキーブルーの輝きは唯一無二

マウントクック周辺のトレッキング、氷河をこの目に焼き付けよう

ミルフォードサウンド、フィヨルドランドに足を踏み入れたという経験を人生に刻むことができます

ただのドライブ中の風景も、いちいち壮大です。

日本における北海道旅行との明確な差分を感じる意味で言うと、氷河はマストでルートに組み込むとかなりポイントが高いと思います。
そして自然も街も、あらゆる場所がとにかく綺麗で、本当にゴミの一つも落ちていません。これはちょっと狂気を感じるほどでした。衛生面は世界でも日本がトップだと思ってましたが、余裕でニュージーランドの方がすごいです。どうやってこの状態を維持できているのか未だに分かりません。
一方、都会的な喧騒に混ざりナイトライフを楽しむような事は期待しづらいです。ニュージーランド旅行を考えている段階でそこは最初から求めているものでは無いと思いますが。
街はいずれもコンパクトでラブリーです。もちろんゴミの一つもありません。

約10日で走破できる規模感
我ら夫妻が実際に辿ったルートです。なお移動は全てレンタカーです。

移動距離の合計は単純計算で1,700kmほど。寄り道もしてるので+100kmはあると思います。だいたい毎日3時間くらいは運転している感じでした。
立ち寄った街は以下の通りです。
- Christchurch(クライストチャーチ): 2泊(初日と最終日)
- Twizel(トワイゼル): 2泊。テカポ湖やプカキ湖、マウントクックトレッキングの拠点
- Wanaka(ワナカ): 道中で立ち寄り。宿泊は無し
- Te Anau(テ・アナウ): 3泊。ミルフォードサウンドの拠点
- Queenstown(クイーンズタウン): 1泊、新年カウントダウン!
恐らくTe Anau(テ・アナウ)に3泊もしている事は珍しいと思います。結果的にはこれがすごく良かったです。おすすめできます。
地図で見ると大移動している気もしますが、実際体験した感じ、運転に苦さえなければ、(あと会話相手がいれば)それなりに余裕だと思います。詳しくは後述します。
「南島一周」を重視するならこれから1,2泊削ってダニーデンに行く事も検討できます。10±1日あれば南島を周れる、と考えて良いと思います。
かかった費用総額と、出費を抑えるコツ
物価は高いです。日本の3倍の感覚です(2025-2026年時点)。
旅行費用の総額
8泊9日でかかった費用は1人あたり44万円した。

内訳は以下の通りです。
| 項目 | 含まれるもの | 金額 | 割合 |
|---|---|---|---|
| 移動(国外) ✈️ | 飛行機代・空港までの電車 | ¥213,120 | 48.3% |
| 移動(国内) 🚗 | レンタカー(7日間)・ガソリン・シャトルバス | ¥57,513 | 13.0% |
| ホテル 🏚️ | 8泊9日 | ¥72,221 | 16.4% |
| 現地アクティビティ ⛴️ | ツアーや施設の入場料 | ¥67,740 | 15.3% |
| 飲食 🍴 | 食べ物と飲み物 | ¥19,684 | 4.5% |
| お土産・雑貨 🎁 | お土産 | ¥2,925 | 0.7% |
| その他 🏥 | 旅行保険・eSIM | ¥8,325 | 1.9% |
年末年始なので航空券が高いです。これでもバカ高いタイミングは外しているのですが、それでも費用の半分は航空券。オフシーズンに来る事ができたら総額はグッと抑えられます。
現地での生活費
現地での1日あたり生活費は25,379円となりました。
上で述べた費用総額から「国外移動費」を省いた約23万円を、滞在日数の9日で割った費用です。滞在日数に応じた費用計算にご利用くださればと思います。
ただし後述するよう、我ら夫婦、というか妻がGeminiから「驚異的」と評された節約術を実行したのでこの費用感で収まっています。
出費を抑えるコツ
自炊です。
ニュージーランドの外食、1回1人最低でも3,000円はかかります。高いです。そのため外食頼みだと1日の食費は10,000円ほどになります。しかし我らはほぼ全ての食事を自炊し、1日あたりの食費を約2,200円に抑えました。
1日の出費を7,000-8,000円ほど抑え、9日間で6−7万ほど抑えた計算になります。この差は大きいです。
自炊生活の様子を少しお伝えします。
- 基本的に全ての食材はスーパーで揃えます。海外のスーパーは日替わりでセールをします。かなり安くなってるのでそれを狙います
- 王道のメニューはサンドイッチになります。パンと野菜を買うだけでできて手軽です。またドライブ中に食べられる(妻が助手席でつくる)というメリットもあります
- 電子レンジがあるモーテルでは、温めて作れるスープや、惣菜などが主食となります
- ちゃんとしたキッチンがあるホテルでは、(当たり前ですが)日本と同様に料理ができます


で、それが旅行としてどうだったか?ですが、悪く無かったです。
我ら夫婦、海外では現地の食を楽しみまくる価値観を持っており、今回の旅行は楽しみの一端を切り捨てた事にはなるのですが。私はこれはこれで楽しめました。ドライブ中のサンドイッチは思い出になりましたし、何より、妻が作ってくれたパスタは感動の味がしました。

妻が家計簿をGeminiに見せたところ、「食費をここまで抑えたのは驚異的」「現地体験に全振りする価値観がよく現れている」と評価されたようです。笑える。
レンタカーとガソリン代
全ての移動が車となるニュージーランド旅行特有の出費として、レンタカー代があります。これの費用感もお伝えしておきます。我らが借りたのは7日間でした。
- レンタカー代(7日間): 約80,000円
- ガソリン代: 約33,000円
合計で113,000円、1日あたり約16,000円の計算となります。物価が高いので、当然にようにガソリン代も日本より相当高いです。
2人旅行の場合は1人あたり1日8,000円払ったと考えると、かなりかかってる気がしてきますね。

私のおすすめ順、観光スポット
行って良かったと思える観光スポットをランキング式でお伝えします。基本的に「ここでしか見られない」感が強い順になっています。
1位 タスマン湖の氷河ツアー

- Mount Cookの麓にある湖です
- トレッキングで周囲に行くことはできますが、ボートで湖を周回するツアーの方が絶対いいです。流氷を間近に見れます
- ただし天候次第で直前に欠航となる場合もあるそうで、こればかりは神頼みです。我らは天気に恵まれました
- なおこの湖は温暖化の影響でこの30年で出現したものらしく、それを聞くと少し複雑な気分になります
2位 ツチホタルの洞窟(Te Anau)
- 全ての灯りを絶った洞窟の中で、無数と光るツチボタルを鑑賞します。宇宙に放り出されたようなすごい感覚になります
- あまりにすごい体験で、ツアー後に妻は軽い放心状態になっていました
- Te Anauからツアーで行きます。この街まで車で行くのは時間を要しますが、私はこのためにTe Anauに行ってもいいと思います
- 撮影禁止です
3位 Hooker Valley

- Mount Cook周辺のトレッキングです。上で挙げた氷河ツアーと同じ位置なので、一緒に楽しめば良いです
- 季節に依存するのかもしれませんが、雪を被った山というものがあまりに美しく、それをとんでもないスケールで拝む事ができます
4位 マウントジョン天文台(テカポ湖)

- 一生お目にかかる事は無いくらいエメラルドブルーの湖が一望できます。この体験はかなりレアです
- テカポ湖自体はどこからでも拝む事ができますが、最も堪能できるのはこのマウントジョン天文台からでしょう。最高の景色でした
- 入場料がかかりますし、ハイシーズンは結構待ちます
- ちなみにぐぅ寒です
5位 Queenstownのカウントダウン

- イベントものをここに入れるのはズルい気もしますが
- 街中がライブ会場になったかのような喧騒も含めて、楽しかったです。とても印象に残りました
6位 Wanakaの町並み

- 湖のまわりにあるこじんまりした街です
- おしゃれなお店が並びつつも、湖のまわりは極めて牧歌的な空気が流れており、とにかく落ち着きます。我らは数時間の滞在でしたが、印象的な街でした
- 小さい街ですので何泊もするような場所ではないかもしれません
以上は文句なくお勧めできます。ここからは、「悪かったわけでは無いが突き抜けるほどでもなかった」と私が思った観光スポットです。
Milford Sound Cruise Tour

- フェリーに乗って湾を周回します
- 「フィヨルドランドに来たぞ!」と言う感慨はありましたが、景色自体に特別感はあまり感じませんでした
- 雨の日の方が、山を流れる水量が増え、より幻想的になるという噂もあります。我ら夫婦は雲一つ無い快晴の日でしたが、本来ミルフォードサウンドは年間降水量7000mmと世界で最も雨が降る地域のひとつなのだそうです
Milford Track (グレイド・ワーフ)

- 世界一美しい散歩道と評されるトレッキングロードです
- ガチの場合は3日かけて踏破するものですが、素人の我ら夫婦は半日ツアーでの参加
- 評判の通り驚くほど綺麗です。ですが体験としての特別感が高いとは感じられませんでした。似た成分は日本でも得られるかも、と思ってしまいました。
評価外: ロイスピーク登山

- 数時間かけて登山すればそれはそれは素晴らしい景色が堪能できるらしいのですが、登り始めて30分で妻が「もういいや。帰ろう」と言って帰ってしまったのでその魅力を評価できません
評価外: Christchurch

- 我らがこの街を訪れたのが12/25(クリスマス。ほぼ全ての店が閉まっている)と、1/1(わりと閉まっている)という、1年の中で街が最もパフォーマンスしない日になってしまいました。のでよく分かりません
- 修復中の大聖堂以外は観るものが少ない気もします。
- “ガーデンシティ”と呼ばれる穏やかな空気はそれはそれで良いのですが、観光目的だと楽しみは少ない気がします
- 滞在は1泊くらいでいいのではないでしょうか
観光スポット以外に魅力がある
…と所感を述べましたが、観光スポット以外にも名も無き場所でふいに飛び込んでくる感動があるのがドライブ旅の醍醐味で、ラブリーなスポットに多く出会えました。

こういう体験の1つ1つが積み重なって、ニュージーランド旅が特別なものになったなぁという感慨があります。
ホテル選びのポイント
ホテル選びに関しては大きく失敗する事は少ないとは思いますが、行ってみて感じた事を3点お伝えします。
01. キッチンの充実度をチェック
- 自炊プランで行くならキッチンはチェックした方が良いでしょう
- モーテルであれば最低、電子レンジはあります
- それ以上の設備、コンロや鍋やフライパンなど、があるかどうかでその日食べられるものが変化しますので、必ず抑えておいた方が良いです
02. 街から外れたホテルが意外とオススメ

- 上の写真はTe Anau滞在で泊まったホテルですが、市街地から車で10分かかる位置にありました。地図だけ見たら「えー」と思ったのですが、泊まってみたら最高でした
- せっかくの車移動の旅なので、敢えて立地の便利さ以外の観点でホテル選びをした方がニュージーランドらしさを味わえると思います。僻地のホテル、おすすめです
03. Queenstownのホテルは早めに抑える
- 我ら夫婦は12月31日に泊まったので特殊ケースですが、相当埋まってました
- 結局、市街地から徒歩10分、かつ坂の上のホテルを1泊40,000円で抑える事になりました。ほとんど最後のホテル、くらいの勢いでした
- 我らのように年末年始のカウントダウンをQueenstownで迎える方は、最初にホテルを押さえておく事をオススメします
現地での服装(12〜1月)
まず注意点として、ニュージーランドの12月〜1月は夏ではなく、日本で言う春先ぐらいです。また赤道からの距離は北海道くらいです。つまり春先に北海道に行くようなもので、思ったより寒いです。我ら夫婦は出発の1週間前にその事実に気付き、慌てて全ての服をパッキングし直しました。
基本は長袖

- 日中は長袖1枚、夕方はその上にアウターを羽織る、が基本になります
- 寒がりの人だったら、日中からセーターやパーカーを常に着用しても問題ありません
- 半袖はほとんど持っていかなくて良いと思います。トレッキングしてると汗かくくらいの体温にはなりますが、日差しがとても強いのに加え、蚊もとても強いのがいるので(後述)、動きやすいロンTを多く用意しておくのが最も便利です
ツアー時や夜は超防寒

- とにかく寒暖差がすごく、夜はむちゃ冷えます
- あとニュージーランドは観光スポットがたいてい寒いです。氷河ツアー、天文台、ミルフォードサウンドなど。日中であってもウルトラライトダウン+その上にアウター、が標準装備になります
雨対策はレインコートをオススメ

- 生地が厚めの全身レインコートが便利だと思います。我ら夫婦、奇跡的にほぼ全ての観光スポットが快晴だったためあまり出番はありませんでしたが…
- トレッキング中に30分くらい小雨が降った時がありまして、これを雑に羽織っただけで全身防御してくれるので、煩わしさがないという点で良かったです
- 本格的な雨が振ったらむしろこれくらいの防御が標準になるのではないでしょうか
- かなり重いのが難点です

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意外とトレッキングはスニーカーでも良い
- 少なくとも我ら夫婦が経験したトレッキング(Hooker Valley, Milford Track, Roys Peakの前半)は穏やかで、わざわざトレッキングシューズを用意せずとも普通のスニーカーで十分でした
- ニュージーランドの自然は全体的に驚くほど整備されており、中でも観光スポットは初心者でも歩きやすい環境となっているようです
- 私はイキって10年ものの登山靴を持っていきました。これはこれでストレス無くザクザク歩けて良かったです。荷物に余裕があるならアリです
- スニーカーの場合は雨対策が必須です。我らは防水ソックスを持参しました。ずっと快晴だったので出番はありませんでしたが

五本指ソックス
- トレッキングの際は五本指ソックスが猛威を振るうらしいです
- それぞれの指に力が入り、疲労感が少ないとのこと
- と妻が熱弁しています
紫外線対策
- 緯度が高いため、気温の高低に関わらず日差しが強いです。めちゃめちゃ焼けます
- 毎日塗った方がいいです
持って行って良かった便利アイテム
アミノ酸パウダー
- 旅行中、とにかくドライブとトレッキングを繰り返します。それなりに体を動かします
- 普段全く運動をしない我ら夫婦には相当な負荷である事が予想されたため、アミノ酸パウダーを毎日2-3袋がぶ飲みしました
- その結果かどうか分からないですが、クタクタになる日はなく、夫婦共に毎日やたら元気でした

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WISEカード
- 手数料が本当に安いプリペイドカードです。ニュージーランドでは全てと言っていいお店で使えました
- クレジットカードでは決済ごとに手数料がかかりますが、WISEだとかかりません。リーズナブル
- そして何より、すぐ利用明細が分かるのが素晴らしいです
- 今後の海外旅行はもうこれで良いと思っています
蚊よけ
- サンドフライという、日本の蚊よりも10倍強力なやばいやつがいます
- まず刺される瞬間にチクッと痛いし、その後の1週間むちゃくちゃかゆくなります。これは旅の楽しさを部分的に損なうほどです
- 街中にはいませんが、トレッキングの場合は対策すべきです。対策しないと後悔します
ニュージーランド旅行、その他のポイント
英語がめちゃくちゃ早い
- 世界で一番英語が早い国、という噂があります。事実、過去旅行した国の中で一番英語が聞き取れませんでした
- 私は現在の上司が外国人ですし英語はそれなりに上達したつもりでしたが、その自信は砕かれ、コミュニケーションは妻に任せっきりとなりました
チップは不要
- チップ文化がありません
- のでほぼ現金が不要です
運転ルールがほとんど日本と同じ、信号だけ事前予習
- 左車線、右ハンドルと日本と全く同じ。気を使う事が全くないです
- 加えて、1日に数回しか信号に出会いません
- ただ信号のデザインが日本と異なるため、事前に軽くでも予習しておく事をおすすめします。私は予習を怠りアドリブで判断したら信号無視をしてしまいました
煙草が1箱3,000円以上する
- 私は日本ではそれなりの喫煙者ですが、ニュージーランドに着いて初めてこの価格設定を知りました。国を挙げて禁煙施策を進めているらしいです
- スーパーやコンビニではほとんど売っていません。ガソリンスタンド併設のお店で「煙草見せて」と言うと、奥の棚からしぶしぶ出してきます
- 高すぎるし買うのが面倒くさくなったので、結果、私は10日間の禁煙に成功しました
ネット環境〜eSIMとデータ通信量
eSIMが便利
日本にいる間にairaloでeSIMをインストール。
- プラン: 15日間、10GB
- 料金: 3,900円(2025年12月現在)
先に準備しておくと現地の空港に到着した直後に電波を掴めるのでとにかくスムーズです。
10日間のデータ通信量
結論、10GBもあれば十分ですが、夫婦で極端に差がつきました。運転するかしないかが分かれ目です。
- 私(全ての運転担当): 10日間で2GBしか使いませんでした
ニュージーランドで都市間を数時間かけてドライブする事になりますが、この間スマホを触らないので、結果として驚くほど通信料を使いませんでした。
なお、ホテルでは無料WiFiに繋ぎっぱなしです - 妻(ナビ担当): 5日間で10GBくらい使ってました
助手席で常にGoogle Mapsに繋ぎっぱなしにしてたのでそれなりに通信量をかさみます。なお妻の特殊事情として、旅行中でもPCにテザリングして仕事をするので、それでもだいぶ消費はしているはずです
なお都市間の草原地帯では、全く電波が入らない場所も結構あります。
まとめ、ニュージーランドは一度は行くと良い
私が経験した海外20ヶ国強の中でも、かなりユニークな魅力を持った国でした。
ドライブ旅はどの国でもできますが、ちょうどいいサイズ感である事と、何より、景色が常に綺麗です。「常に」というのがポイントです。毎日何時間もドライブしても荒涼とした景色がはついぞなく、目に入ってくるのは草原とその先にある美しい氷山。土地が豊かとはこういう事を言うのでしょう。そして10日滞在して、「汚い」という感情になった事がありませんでした。こんな国、他にあるんでしょうか。
我ら夫婦、海外旅行に求めるものは「刺激」という価値観のはずなんですが(なのでタイのパンガン島のパーティに行ったりする)、そんな我々を以てしても「楽しかったねぇ」と口を揃える魅力がありました。
ハマる人はハマるのも分かります。すでに3回行った友人は「まだ行きたい」と言うほどです。まぁ何回行くかはその人次第とは言え、一生で一回は行った方が良いと言える、そんなニュージーランドでした。
日本からはちょっと遠いけど。