誕生日プレゼントで妻にSpingle(スピングル)のスニーカーを買ってもらいました。

SP-442のオレンジです。
7年前の誕プレでスピングル(当時はSpingle Moveというブランド名だった)のSP-110を買ってもらってからというもの、履き心地が良いのでほぼ毎日履いていました。
そんな日々を送っている中、ネット広告で新色のオレンジが発売したと目にして一瞬で虜になりました。
というのも

我がサイトと同じ配色だからですね。
1年前にフェンダーのジャズベースのCapri Orangeというレアカラーモデルを買って以来、自分のテーマカラーをオレンジにしまくってます。

ので、これはもう天啓だろうという事で妻にこの事を言ったら「誕生日に買ってあげるよ」という事で、買ってもらいました。
オレンジ×ブラックの配色が怖いくらいハマっていて、かっこいいのはもちろんですが、何か運命的なものを感じます。

ブランドの代名詞であるカンガルーレザー。牛革よりも丈夫で、軽く、柔らかいのが特徴らしいです。

私がこのブランドを贔屓にする理由として、日本企業であるという点も大きいです。日々コンサルとして働いていると日本企業が元気になって欲しいと心から思いますし、広島の工場で職人さんが作っていると聞くとそれだけで勝手に愛着が2倍増しで感じられます。

スピングルSP-442 スニーカー メンズ レディースamazonで商品を見る
SP-110 Orangeと悩みましたが
さて、Spingleの定番モデルの中でも、サイドゴアを取り入れてたデザインがSP-442の特徴です。

…と偉そうに言っていますが、私はサイドゴアが何か良く分かっていなかったのでGeminiに聞いてみると、「靴の側面に縫い付けられた伸縮するゴム」の事です。
自分はこのデザインがどうも好きになれず、SP-110を買うつもりでいました。が、結論を言うと、このサイドゴアがSP-442を購入する決め手になりました。

わざわざ原宿のスピングル店舗に行ってSP-110とSP-442の両者を試着して、体に電流が走るほどの衝撃を受けました。サイドゴアのあるSP-442は靴紐をほどかなくても履く事ができるじゃないですか…。まぁ、店員さんにそう言われて気づいたんですが。
そう、私は7年間毎日、SP-110を履く度に靴紐をほどいては結んでいたのです。この行程が毎日省略される事による時短効果はすごいぞ…と、普通の人の2倍めんどくさがりの私は勝手にゾクゾクしてしまい、結果SP-442を買う事にしました。
ちなみに7年間履いているSP-110の赤はこんな状態です。

雨の日だろうが気にせず履きまくっていますが、革のヘタりも少なくまだまだ現役です。さすがに清潔感があるかと言われると怪しい年季の入りっぷりですが、妻に「物持ちがいいねあんた」と言われました。

スピングルSP-110 スニーカー メンズ レディースamazonで商品を見る
大事に履いていきます
という事で、当分はオレンジを中心に生きていこうとしている私にとって、これ以上無いタイミングで現れたSpingleのオレンジを買った、というか妻に買ってもらったという話でした。

もちろん防水スプレーをかけて大事に履いていきます。


コロンブスキレイな状態をキープ 長時間撥水 アメダス 防水・防汚スプレー420mLamazonで商品を見る
なおSP-442の価格は税込みでおよそ26,000円でした。店頭で買ってもウェブサイトで買うのと全く同じ値段。7年前に比べるとSP-110の値段も上がっているようなので、今後も値上がりはしていくんだろうと思います。

スピングルSP-442 スニーカー メンズ レディースamazonで商品を見る
妻の誕生日プレゼントも
というか今年の妻の誕生日(5月)に何も買ってなかったので、妻がずっと欲しかったと言っていたバッグを買いました。MOTHERHOUSE(マザーハウス)のYozora 3wayのバッグです。

こちらは45,000円でした。我ら夫婦は誕生日の祝い方がかなり適当で年によって誕プレを買ったり買わなかったりするので、今回のこれは「数年分を一気に祝った」という解釈のようです。妻によると。
妻は大学時代にマザーハウスの経営哲学に惚れて、ようやくこのブランドの商品を手にする事ができて感無量とのことでした。
という事で、今年は良い誕生日の祝い方ができました。めでたし。