Google Analyticsにはアドバンスフィルタという便利な機能があります。
簡単に言えば解析対象のページリストを、URLやらPVなどでふるいにかけられる機能です。
▲これです
自分は主に複数ページの総合データがとりたい場合に、URLにソートをかけて搾りこみます。
自分がサイト構築から関わる場合は解析しやすいようにディレクトリ構造とかファイルのネーミングルールを指定するのでフィルタ一発で絞り込むようにしますが、運用から入ったり解析だけお願いされている場合はフィルタを5重にかけたりしないといけない場合があります。
しかしアドバンスフィルタには保存機能が無いので、レポート作成する度にフィルタを設定する必要があります。これはめんどくさい。
なんとかならんもんかなと思ってると、どうやら裏技的にフィルタを保存する方法があるようです。
Google Analytics アドバンスフィルタの設定を再利用する | ジャンジャックサトーのパブリック付箋紙
手順は上記のサイトで確認してください。
要は、フィルタ設定はURLに変数として持たせているらしいので、そのURLを保存できればいいと。
しかしそのままではURLバーには変更が反映されないから、一度画面を呼び直すことでURL取得を実現しているということみたいです。
これはありがたいです。
該当レポートのそばにペロっとURLを貼っておけば、今後はそれを叩くだけでデータ取得できそうです。
これ発見した人、ほんますごいなぁ…