[Google Analytics実験] 新規タブ(ウインドウ)を開いた後の挙動の計測 その1

東京では原発以外は落ち着いてきたようですが、被災地におかれましては未だ衣食住もままならない生活を余議無くされている方も大勢おられるかと存じます。
一刻も早い救援・復興を心よりお祈り申し上げます。
そんな中迷いもありましたが、当サイトは通常運営に戻らせていただくことにしました。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。

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サイト内リンクを新規タブ(ウインドウ)で開いた場合、当然ですがサイトは2タブで表示されます。
その後の挙動が、GAではどう観測されるか?についてのレポートです。

実験その1は、最も単純なケースで調べました。

実験内容

サイト訪問後、サイト内リンクを新規タブで開く

サイト訪問後、すぐ新規タブで開きます。

開いたタブ(新規タブ)内で、サイトを回遊します。
今回は5ページ閲覧しました。

元タブ、新規タブの両方を閉じます。
元タブは、最初にリンクを叩いた以外、何も操作しなかったことになります。

結果

当たり前ですが、セッションは1とカウントされています。

トップページからの遷移先は、新規タブで開いたページがカウントされています。
要するに、普通のページ遷移と同様と認識されています。

結論

元タブを操作しない場合、普通のページ遷移と同様の観測となる。

今後の調査

引き続きレポートします。よろしくです。