AIFのUS-122Lとcubase le4まわりでトラブったので備忘録までにメモ。
ある日急にPCから音が出なくなった。
自宅のPC環境はこんな感じ。
US-122Lからコンポに出力して音を出していた。
AIFにヘッドホンを直刺ししても無音なので、どうやらAIF自体の問題。
結構な小スペースに機材を入れまくっているのでUSBケーブルでも抜けたかなと思って繋ぎ直すも変わらず。USBのライトはしっかりと光ったまま。
はて。
で、コンパネでサウンドドライバ見たら、しっかりとUS-122Lの項目が無くなっとるやんけ。
原因は不明すぎるが、ドライバを再インストールすれば直るはず。
ということでtascamサイトから最新版をダウンロード。
アップデート前はverは2.00だったのが、2年前に2.02に上がってたみたい。2年間放ったらかしにしてた模様。
アップデート情報を見ると「安定性を向上しました」とある。
元からcubase LE4との相性が良くなく、使ってたら次第に音割れ、音切れなどが激しくなっていく状態が続いており、再起動しないといけなかったため、これは期待大!とさっそくインストールを試みた。
おお、ちゃんと認識されている。
しかも音量もでかくなった特典付き。
この2年間US-122Lは音量が小さいと悩んでいたのはなんだったんだ。
ドライバインストール後
余計におかしくなる。
iTunes再生時のトラブル
- たまにプツッと音切れする
- 5分くらいに一度、キーン(フェイザーがかかったみたいな)という音になって5秒後くらいに元に戻る
前者はcubase再生時は発生してたものの、iTunesごときでは問題無かったのに。
というか、後者は音楽を聴くというレベルに達しない。困った。
cubaseでのトラブル
こっちの方が深刻。
- キーンという音が頻繁になる
- さらにその後、「再生してる音が録音される」ようになる。
後者が致命的で、というかDTMが不可能。
トラック流しながらベースを弾いても、トラック自体が録音されるだけで、ベースが録音されない。
変えたことといえばドライバをアップロードしただけなので、cubaseのオペレーションの問題ではないはず。
しかも意味わからんのが、1分おきのキーンごとに正常→異常→正常→…を繰り返すということ。
たぶんソフト面での不具合じゃない…と思う。レイテンシー設定を変更しても効果なし。
参考まで、自分のPCスペック。
- デスクトップ
- OS:windows7 professional / 32bit
- CPU:Core i5 2.67GB
- メモリ:4GB
マシンのスペックはたぶん問題ない。
一応直ったかも
いろいろ弄んだ結果、cubaseのドライバを設定をいじることで多分直った。
直ったというか、もともと設定がおかしかったかもしれない。
cubaseのメニュー「デバイス」から「デバイス設定」
左欄(デバイス)で「VSTオーディオシステム」にカーソルが合った状態で、右欄(VSTオーディオシステム)で「US-122L」の項目を選択。
実際はMKⅡじゃないけど…
今まではずっと「ASIO DirectX Full Duplex Driver」に設定してた。今までこんな項目すら知らんかった。
というかDTM初心者なのでこれが何を設定するものなのかも分からん。
2時間くらい弄んだところ、音切れも音ズレも無くなってこっちは満足。
いまだにiTunesはキーンってなるけど。時間経てば直るもんなのかしら。
※12月7日追記
全く同じ症状の人がいた。
似たようなトラブル
ここ勉強になるかも。
ふりだしに戻る
PCをシャットダウン→起動すると、またUS-122Lのドライバが消えてる。
なんでやねん。
ググりまくったところ、US-122Lに限らずドライバはこういう症状があるみたいだが、OS入れなおせとか書かれとるし、それだけは勘弁!と思って試しにUSBケーブルを抜いて→刺したら直るという奇跡。
なんてアナログ。
これ、毎回やらなあかんの?
次の日
直ってました。
結局USBケーブルが断線しかかっているというのが結論ぽい。
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