IKEAのウッドパネル RUNNENでベランダのまとも度を少しアップ


ベランダに100均で買ったプラスチックのフェイク芝生を敷いて4年。


さすがにボロボロすぎて家の至る所に緑のプラスチックの破片が散乱する結果に。よく4年も耐えたなと自分で感心する。もちろん妻は4年間不満を言い続けていた。

9月、まさか令和になって開催されるとは思わなかった天地創造展に寄ったついでに原宿のIKEAに行くと、それらしいアイテムがあるので買ってみた。


RUNNEN、30cm四方のタイルが9ピース。


敷いてみたらいい感じになった。当然の帰結として、緑の破片は発生しなくなった。

4年もウッドパネルにしなかった理由が、いちおう2点ある。

芝生状に比べてタイル状だと足の裏に着くゴミや埃が気になるんじゃないか、というのが1点。
…なんだが、設置して4ヵ月経って一切気にならない。理屈はよく分からない。ただの杞憂であった。

メンテンナンスがめんどくさいのではないか、というのが2点目。
100均の芝生は安いし愛着も無いのでヘタったら買い換えればいいという心理安全がある。このウッドパネルはそうもいかないようだ。

ここに説明書を貼っておく。どうせ無くすので、こういう時に自分用のブログやってると便利だ。

  • “カバーを掛けずに屋外に長く放置しないでください” → ベランダ用途なので放置している
  • “水または石けん水を含ませた柔らかい布で汚れを拭いたあと、きれいな布でから拭きしてください” → 一度もしたことが無い
  • “年に1回程度ステインを塗り直すと、家具の美しさがよみがえり、耐久性も高まります” → 来年9月頃にやってみるが、まだステインとは何かがよくわかっていない
  • “保管方法(略)” → ベランダ用途なので保管するつもりが無い
  • “季節ごとに少なくとも1回はネジを締め直してください” → これくらいはやってみてもいいかも(まだやっていない)

まぁまぁめんどくさい事が書いてある。
要約すると「たまに布で拭く」「季節ごとにネジを締め直す」「年1でステインを塗る」事が求められているが、これをちゃんとやるのかどうか、これが全く自信が無い。
自分の性格上、1年放置してみて、ヘタリ具合から必要性を検討する事になる予定。