WP File Cacheについて調べたこと – キャッシュの貯まる量や、表示スピードへの影響は?

先日、WP File Cacheが貯めまくってたキャッシュファイル150万個を削除するということを経験しましたが、「そもそもこのプラグインを使い続けるのか」を判断する必要があるため、ちょっと調べたことを残してく。

検証1. キャッシュファイルがどれくらいのスピードで貯まるのか

果たしてどれくらいファイルが溜まっていくのかを観測してみる。

  • 8月27日夜:クリアしてから1日強で15,000ファイル増加 (23,000 → 38,000くらい)
  • 8月29日夜:クリアしてから3日強で30,000ファイル増加 (53,000くらい)
  • 9月2日夕:クリアしてから7日で57,000ファイル増加(80,000くらい)
  • 9月8日夕:クリアしてから13日で100,000ファイル増加(124,000くらい)
  • 9月15日夕:クリアしてから20日で170,000ファイル増加(194,000くらい)
  • 10月8日夜:クリアしてから43日で360,000ファイル増加(384,000くらい)

だいたい1日8,000~9,000個くらいファイルがポンポン生まれている模様。
これが多いのか少ないのかよく分からないが、たぶん記事数やファイル数(画像など)、アクセス数などで変わりそうな気がする。分かる人が見たらこのブログのアクセス数がバレてしまうかもしれない。恥ずかしい。

ということで、このペースで行くと2ヵ月経つ前にロリポップ上限の50万ファイルを超える。その度にいちいち管理画面を開いてクリアするのも面倒すぎる。ということで「これはもう継続は無理や」と決定。

検証2. WP File Cacheを止めたら本当に遅くなるのか

次に影響度の方を試してみる。プラグイン開発者にとって大変失礼な話だが、キャッシュプラグインっておまじない的なものでは無いかと思っており、意外と影響無いのではという気もしている。すみません。

スピードテストの方法はいろいろあるが、今回はGoogle Analyticsの表示速度でチェックする。特にGAじゃないといけないという理由は無い。


ここから観測する。自分が仕事でGAをバリバリ使ってたのはもう7年とか8年前とかで、その頃はこんな素敵な機能は無かった。隔世の感があるのに加え、近年は競争相手のAdobe Analyticsと別々の進化を遂げているのが面白い。

ということで、WP File Cacheのキャッシュをパージして停止。停止時:2018年10月20日14時ちょっと前。

プラグイン停止前後3ヵ月の比較

結果が出た。


なんというか、イマイチ影響を断定しづらい結果ではあるが、「プラグイン停止しても大して影響が無い」と言っていいと思われる。
データ上は、停止後:平均8.55秒、停止前:平均8.48秒、0.76%改悪 (サンプル489PV) となっている。

ということで、今回は「WP File Cacheを止めてもいい」と判断してみた。

他のスピードアップの手段

とはいえこのサイトが遅いことは事実(後輩にある日指摘された)なので、何かしらスピードアップ手段を講じる必要もあるかもしれない。

  1. サーバーを乗り換える:さくらのスタンダードプランが月額515円でWordPressでも結構早いという噂を耳にした。最有力候補。
  2. 他のキャッシュプラグインを入れる:ここの情報を参考にしてプラグインを選定する。
  3. ロリポップにキャッシュ機能を利用する:どうやらそういう機能があるらしい。ただ詳しくはまだ分からない。