FIRE HORNS × TRI4TH ツーマン@代官山LOOP行ってきた

ただいまFIRE HORNSのウェブサイトを制作させてもらってまして、その縁でこのツーマンにお誘いいただきました。
家からまぁ近いのでチャリンコで行きましたが、途中でパンクして死ぬかと思いました。

TRI4TH

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何度か名前は見たことあるんですが、ライブ見るのは初めてです。

ジャズをベースにした楽曲ではあるのですが、トランペットの方以外はジャズ出身じゃないような?ラテンのノリは良かったですが4ビートはちょっと不得意そうでした。

すごいなーと思ったのは、トランペットの音色。すごく綺麗でした!音楽に対して誠実な印象を持ちました。
あとはピアノの方のリズム感。これには鳥肌立ちました。クラシック出身っぽい弾き方で、それがこのバンドのサウンドを「コテコテのジャズじゃない」方向に持っていってる印象です。

あとガンバシェイプのウッドベースはお店以外で初めてみました。
アンプがアンペグだったからかもしれませんが、サウンドがボワボワしてて、ちょっとコード感が分かりづらかったかな…

FIRE HORNS

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ライブ見るの2年ぶりですが、パワーアップ具合が半端じゃなかったです。
演奏クオリティが云々ということじゃなくて(それもあるけど)、エンターテイメントとしてのクオリティが格段に上がってたことに興奮を隠せませんでした。

というかもうこのレベルまで行くと俺が演奏をどーのこーの言える次元を超えてるわけですが、俺が一番感動したのはジュニアのMC。
ライブのMCって単に「喋りが上手い」ってだけでも成立はするもんですが、ジュニアのMCは「演奏側のテンションと客のテンションのブリッジさせる」ものでした。ライブが「5分の曲×10セット」ではなく「1時間のライブパフォーマンス」まで昇華されたのは、絶対彼のMCのおかげだと思います。何よりも、ジュニアが目指すライブ像がめちゃくちゃクリアに伝わってきて、個人的に超応援するミュージシャンとしてものすごく感動しました。

で、相変わらず坂本竜太さんのベースはキレキレで完全にやられました。あのベースどこのだろう…

元気でました。また行きます。