もはや1ヶ月どころか2ヶ月前と言った方が正確なくらい日が経ちました。
ですが、感想と、服装についてメモしておきます。
なぜなら、来年行くとなった場合に服装のことを思い出すためです。
広いですねー。雄大ですねー。
すかさずテントを張ります。
東京発の朝バスに乗って来たものの、着いた時にはええ場所はすでに全部占領されてます。
諦めて奥地に居を構えましょう。
自分にとっては生まれて初めての夏フェスだったのでよく分からないのですが、Fuji Rockとかライジングサンに行ったことがある友人によると、こっちはとてもマイペースな感じらしいです。
確かに周りを見ても、ライブをがっつり聴くぜなんていう雰囲気は薄く、ライブそっちのけでバーベキューを楽しんでる人達が多いです。
「集団キャンプにライブが付いてます」と言った方が近いかもしれません。
ということで、自分もこの雄大な非日常性にどっぷり漬かり、
ほとんど寝て過ごしました。
見たと言えるバンドは2個くらい。
昼寝が最高に気持ち良かったです。
のどかですねー。素敵ですねー。
東京じゃこんな時間の流れ方は味わえません。
夜はもちろんバーベキューを行うに決まっています。
火起こしOKな区域とNGな区域があるんですが、そういえばNGな人達は夜食をどうしたんでしょうか。一応お店がけっこう出ているのですが、毎食そこで食べるとなると結構な値が張るかと存じ上げます。
唯一フルで見たのが大トリのソウルフラワーユニオン。
これは心が洗われました。まじで感動したー。
2日目の間に東京に帰るとなると、ラストまで見るのは諦めないといけないです。
イベントは結構残ってるのに、帰りのバスに恐ろしい行列ができていました。
我々は2日目もお泊まりしたのですが、その頃にはテントの数は半分くらいになっていました。
皆さん明日は帰るだけですし、イベントを共有した経験もあってか、この夜の連帯感は何だか凄まじいものがありました。隣のシマでカラオケしてる集団がいて、近くの人たちで大合唱になりました。ひょっとしたら一番印象深い出来事がこれかもしれません。
ということで、朝の富士山をカメラに収めて帰りましたとさ。
服装についてメモしておく
雨が降るか降らないかで大分変わるでしょう。
上半身の準備
- 肌着
- Tシャツ
- 長袖
- アウター
とカテゴリー分けして、それぞれに複数枚用意するという方針で臨みました。
1. 肌着:ユニクロのヒートテックとタンクトップ×2くらい
朝は尋常じゃないくらい暑かったりするので、その時用のタンクトップ。
あとは夜用に長袖のさらに下に着る用のヒートテック。
2. Tシャツ:4枚持って行ったけど使ったのは2枚でした
Tシャツだけで日中は過ごせません。日差しはあるのですが風が吹くとひじょーに寒いので、下にヒートテックを着た上にTシャツを着ると動きやすくていい感じです。
汗はかかないので、1日目、2日目の昼にそれぞれ1枚づつ来て計2枚でオーケーでした。
3. 長袖:夕方~夜
カットソー的なものを持っていきました。
ただ、一瞬でアウターを着ないといけないくらい寒くなるので、下のアウターとセットで考えておいたほうがよさそうです。
タートルネックなのが良いかと。
4. アウター
言うまでもなく夜~寝る時対策です。
自分は京都時代に冬の原チャ用に買ったアホみたいにでかいダウンがあったので、これを着れば全く寒くなかったです。
寝袋の上にかければお布団としても大活躍。
おすすめ。
ちなみに雨が降った時のために2万出して買ったゴアテックスは一度も着ませんでした。
下半身の準備
ズボンは昼用に短パン1つ、夜用に長ズボン1つでOKでした。あとタイツ。
晴れてようが露は避けられないっぽいので、後者は雨対策がされたものがいいでしょう。
そういうのはたいてい防寒にもなってると思うので、寝る時に履きます。
で、昼も夜も下にタイツを履けば寒さは全然オーケーでした。
ユニクロのタイツと、ユニクロの「履くフリース」っていう奴で完璧でした。
ユニクロ無双でした。
足元の準備
クロックスが猛威をふるいました。これ1足でOKです。
砂ぼこりがすごいので、靴下はいとくといい感じ。
足首は長ズボンでカバーできるので、これで夜も問題ありませんでした。
寒さが怖かったのでスキー用のぶ厚い靴下持っていったけど、使わんかった。
雨にはさすがに対応できないので、本当は長靴が必要かも。
てか雨降ったらやばかった。
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