メルテン(JABBERLOOP)のセッション「スクランブル」に行ってきた

thumb_melten

JABBERLOOPでキーボードを弾いてるメルテンが主催するセッションイベントに行ってきた@渋谷PLUG。
彼とは大学時代にブレッカーブラザーズのコピバンなんかをやったりしました。

いやーかっこよかった。

ジャズのジャムセッションといっしょで、ホストメンバーがいつつ、楽器が入れ替わりで次々演奏していくという形式。
一点違うのは、そもそも演奏する曲は決まってなくて、基本的にキー一発のセッションをして、収拾をつけていくところ。

右はサックスの近藤淳也です。

みんな上手いのなんの。さすがプロミュージシャン仲間。
テクニックがあるのは当然として、ただの一発セッションなのにちゃんと楽曲として成立したりする。
何も無いところから音が始まり、演奏者同士がリアルタイムにアレンジしていく様子は本当に興奮する。
何テイクかはそのまま音源化してもいいと思った。

若いミュージシャンがこうやって集まって音楽を作っていく現場に入れたのが楽しかった。
昔のニューヨークのジャズクラブってこういう感じだったのかなぁ。

ボーカルの人や、ダンス、はたまたタップダンスのミュージシャンも入り混じりのバラエティに富んだセッションでした。
中でもタップダンスは本当に素敵だった。好きだわぁ。

場所が家からチャリンコで10分くらいのところだったので、ぶらりと手ぶらで行ったら大失敗だった。
みんな自分の楽器持ってきとるし…
やっぱジャズのジャムセッションとは勝手が違うのね。
というかベースが7人くらい?おるというジャムセッションではありえない状況だったので、まぁ自分は見てるだけでいいやと。

結局自分はステージに立たなかったけど、十分おもろかった。

以下外野から見て思ったことメモ。

  • 楽器が上手いか下手かとは違う次元で、サウンド上の「ポジション」を見つける能力というのはやっぱり存在する。PA環境にもよるかもだが、中にはもうちゃんとミックスされたかのようなサウンドを出すテイクもあった。中でもたぶんベースの音質は重要。特にベースとボーカルの帯域がかぶるとバンド自体がサウンドしない。
  • 仕切り役のフロントがいるかいないかでセッションのダイナミクスが大きく変わる点はジャズのジャムセッションと同じ。音量、テンション、ソロ順、4バース、キメをその場で作ったり…。特にホーンの人、時には鍵盤の人とドラムの呼吸があったテイクはまさに「楽曲」として成立していた。
  • 総じて、「演奏する」だけじゃなくて、バンドで出しているサウンドを俯瞰で見れるプレイヤーが多ければやっぱりいいテイクになる。そしてそういう視点で演奏しているミュージシャンはハタから見てすぐ分かる。

第2回は11月を予定しているみたい。
次こそ楽器を持っていこ。

コメント

コメントをどうぞ(承認後に反映されます)




コメント