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まさかの免許更新忘れからの一発試験再取得の道のり【前半】

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7月にレンタカー屋に行ったら「貸せまへん」と言われました。
免許の更新期限が切れていたからです。半年以上。

な ん だ と 。

ネットを調べると、試験の受け直しが必要で(いわゆる一発試験)、相当苦労するらしい。

ということで、ここ半年くらいくだらない時間と金を使った過程を体験記として認めておきます。
どうやら世の中同じような境遇の人がいっぱいいるらしいので、世の助けとして参考になれば幸いです。

いちおう、自分の状況まで。

  • 免許とったのは7年くらい前(大学時代)
  • 平均すると年に12回くらいは運転してきたはず
  • 捕まったことも事故ったこともゼロ
  • ミッション
  • 現在は激務系の社会人やってます(平日は全く時間がとれない)

免許再取得までのフローともろもろの期限

こういうフローを経ないといけません。

  1. 仮免許の復活
  2. 5回の路上練習
  3. 学科試験
  4. 技能試験
  5. 講習と免許交付

システム的にやっかいなのが、「期限」が2種類あるところです。

仮免許の期限

1~4を「半年以内」に済ませる必要があります。
これが切れると仮免許の試験の受けなおしが必要になります。

路上練習の期限

2~4を「3ヶ月以内」に済ませる必要があります。
ただ、学科や技能を受けている途中でも路上練習は足すことができます。

社会人やってると、後者の時間がマジできついです。

仮免の復活

期限が切れて「半年以上1年未満」の場合は、「仮免をとった状態」からやり直しです。
仮免を申請するためだけに、まず鮫洲に行かねばなりません。たしか住民票とか写真とか数千円持っていって発行。で、その日はおしまい。
あの、こっちとしては1秒でも早く試験を受けたいのですが。

ちなみに「期限切れて半年未満」だった場合は、2時間の講習を受けるだけでチャラらしいです。
なんなんだこの差は。

路上練習×5回

これは短期間でやらないとまずいです。

免許取得後3年以上経っている同乗者を乗せて、路上練習を5回やります(自己申告制)。
制度についてはこちらのサイトが詳しいです。

社会人の場合、仮免交付したらレンタカー借りるでも友達に頼むでもいいので、すぐにやったほうがいいです。かつ短期間に詰め込むべきです。
というのも学科と技能試験を受ける条件として、「直近3ヵ月の練習しか有効でない」からです。
社会人の場合、練習は土日でなんとかするしかないと思うのですが、これに例えば2ヵ月かけてしまうと、残りの1ヶ月で二つの試験をこなさねばなりません。
学科はいつでも受けられるのでどうとでもなるのですが、技能は2週間に1度しか予約できない(鮫洲運転試験場の場合)ので、はっきり言って無理です。

自分の場合、昔の練習がどんどん期限切れになるので、最近は毎週末に友達の車で練習実績を追加しないといけないハメに陥っています。きついっす。

学科試験…絶対本を買うべき

これは余裕。
近所の本屋で買った本を3日間で2周やって徹夜で挑んだら一発で受かりました。

参考までに、自分の勉強方法

ネット上に問題集のサイトはいろいろありますが、勉強段階ではおすすめしません。絶対本を買う方がいいです。インターネットだと、

  • 体系立てて勉強できないので知識にところどころ穴ができる
  • 図版が充実していない

からです。

学科はセンター試験のようなもので、如何に「抜けがなく網羅的に知識を詰め込めるか」が命ですので、ちゃんと体系立てて編集してくれてる本の方が絶対いいです。
あとは、プロがちゃんと描いた図版やイラストの効果は大きいです。ひたすら文字で覚えるのは限界があります。

で、自分が買った本はこちら。

「免許制度」「信号」「標識・表示」…と項目ごとに「解説パート」「復習問題パート」と組になっており、覚えやすいよう配慮されています。
そして巻末に、本物の試験さながらの模擬試験が5回分掲載されています。

1週目は模擬試験がほとんど90点を越えなかったので相当焦りましたが、大学受験時代に編み出した「間違えた問題を全部ノートに取る」というやり方を院試以来に実行。
そしてそれをひたすら解き直す、というのをやりました。
そしたら直前にやった2週目では全部90点、というかほぼ100点に近い点数がとれたので、こりゃいけるだろうと。

最後に復習がてらこのサイトを利用しました。
» 普通自動車免許学科試験問題 きおっくす装置

技能試験

試験の流れ(鮫洲の場合)

8時半の部と13時半の部がある。
まず手続きとフローについてはこんな感じ。

  • 1回3,050円の会計を済ませて、受け付けを行う
  • 20分くらいの説明を受けた後、乗る
  • その車の予約者の人数に応じて、第1陣と第2陣がある
  • 第1陣の場合は、1時間くらいで帰ってくる
  • 第2陣はその後。なので運が悪ければ試験終了が2時間半~3時間後になる

試験自体は、こんな流れ。

  1. まず試験官の運転で、スタート地点まで行く
  2. 路端に停止するので、まず1番目の人が席交代してスタート
  3. 試験官の路順指示に従い、運転する
  4. 途中で1回、路端へ停車するよう言われる
  5. ここで交代を告げられたらその時点でアウト。また発車するよう言われたらまだ70点以上残っている証拠
  6. 次に停車指示を受け、停車する。次の人に交代。3へ戻る
  7. 最後は試験官の運転に戻り、試験場へ戻る
  8. 誰か一人でも70点以上の人がいれば、試験場内コースへ進み方向転換か銃列駐車へ進む。そうでない場合は駐車位置へ戻る

1回目:11月29日(木)

落ちました。
幸運にもミッション車持ってる友達がいるので柏に通い詰めた成果か、ギア操作まわりは全然問題なかったのですが、やっぱり「慣れてるならでは」の速度規制、目視確認、障害物との距離、あたりで減点超過だったっぽいです。

試験中、教習官に何度も指摘されたので「こらあかんな」と腹を括り、後はもう練習のつもりでやりました。

仮免許の期限があと1ヵ月半。年末年始は予約が出来ない。
…というけっこう切羽詰った状況だったので意を決してオートマ限定にチェンジ。
運転の確実性を1%でもアップさせたいのと、ミッションだと予約が詰まってるのにオートマだと何故か空いて手5日後に予約がとれるからですw

即日amazonでDVD付きの本を買って、今見てるところです。

2回目:12月3日(月)

あかんかった…。

慣れてるオートマに変更して、DVDを2週見て目視のタイミングなどはわりと掴んだつもりだったので、かなり自信はあったんですが…

指摘ポイントは2つ。

安全運転すぎ

前回速度超過を指摘されたので、今回は速度に相当気をつけたところ、今度はトロトロしすぎだと。
直線走行は指示速度ぎりぎりで走るのは問題なかったものの、特に交差点まわりで停車と発車を繰り返す場面で慎重すぎたようです。

障害物との距離

これは前回と同じ。
徐行は気をつけたのですが、距離がまだ1m以上空けれてないとのこと。
一回で20点減点。どひゃー。
避ける、というよりも車線変更くらいの意識でやった方がよさそうです。

3回目:12月14日(金)

昼から大きめのプレゼンがあるので、合格して景気付けるつもりで挑んだけど、あかんかった…。

  • 運転技術自体はいいって言われた。
  • やっぱり障害物との距離が近すぎる(3回連続…)
  • 今回は横断歩道の歩行者妨害で一発アウト

なんやねん…。
プレゼン前でほぽ寝てないのが祟りました。

4回目:12月25日(月)

クリスマスプレゼントならず。
やばい後がない。

素直に「落ちた理由を聞かせてください」とお願いして聞いたこと。

  • 左折の巻き込み確認してない(まじで?)×2=20点
  • 一回、左折でギリギリ過ぎた=10点?
  • 前の車のふらつきにつられてのふらつき=10点
  • 上記の結果、車線またがり=10点
  • 通過できない交差点への侵入=20点

とのことでした。
下の3つは渋滞が主な原因です。一気に難度があがるわ…

5回目:1月7日(月)

撃沈。もーやだ。

  • 左折が膨れる=10点
  • 優先路誤認=20点
  • 車線変更が遅い=10点

で、仮免の期限がきてしまいました。取り直しです。しかも仮免は府中でしかとれないようです。

さらに言うと、仮免試験を予約するだけの手続きのために別日にもう一度鮫洲にいく必要があるとのこと。

まじでふざけたシステムやわ…

とりあえずもう気力が無いので一旦ここまで。仮免許編はまた後半でお伝えしようと思います。

ここまで使ったお金、多分35,000円くらい(試験代、書籍代、練習のための移動費など込み込みで)。

» 後半(府中編)はこちら