2025年の年末から2026年の年始まで10日ほどニュージーランド南島を旅行してきました。私にとって28回目の海外旅行、年末年始を海外で過ごそうシリーズの第9回目となります。
ニュージーランド旅行の全体像は既に記事にしましたのでこちらをご覧ください。
今回の旅の旅程はこうなっております。

目次
Day00 東京脱出、香港乗り継ぎ

我ら夫婦は1時間以内に成田に着く立地に住んでいます。

成田の時点で、スーツケースの車輪を保護するゴムの半数が剥がれていました。この旅では今後、このゴムが幾度となくコロコロと転がっていく事になります。

香港国際空港(HKG)を経由します。香港は乗り継ぎ以外で訪れたことはありません。いつか行きたい。

それではクライストチャーチへ向かいます。滞空時間が11時間です。うにゃあ。
Day01 閉店休業状態のクライストチャーチ
1:00pm クライストチャーチ国際空港(CHC)着

ようやく着きました。成田から20時間かかりました。疲れました。

ミニバンでホテルに向かいます。なかなかアグレッシブな荷物輸送手段です。
3:00pm クライストチャーチ散策
ホテルを拠点にクライストチャーチを散策します。「Garden City」の異名を持つこの街は、名前に違わず優雅で綺麗。そして始めての街をまわるのはいつになっても心から楽しいものです。
なんですが、我ら夫婦は大きな問題に気付く事になりました。

今日は12月25日。クリスマスのクライストチャーチは全くと言っていいほどお店が営業していません。

冗談抜きにゴーストタウンのようでした。

本当にやることが無いので川辺でゆったりなどしました。

ちゃんとしたレストランもほとんど営業していないので、ストリートピザ屋で昼食をとります。まともに買ったらやたら高いので、日替わりセールの500円ほどのピザを注文しました。
その後もやる事がないので、ただひたすらに街を歩いてまわるのみ。

なにせお店がやってないのですから、ただのケバブ屋にも人だかりです。

街を流れる川辺で夕食です。なおこの明るさで夜の8時半でして、これはかなり新感覚です。

夜10時半になってようやくこの暗さです。人もまばらで、異世界に迷い込んだようでした。
特にやることも無いのでホテルへ戻ります。

ちょっとした隙間時間にも仕事を進める妻です。この光景にももう見慣れたものがあります。
さて明日からレンタカーでのドライブ。今回の旅の本番が始まるであります!
Day02 レンタカーでテカポ湖へ!
今日からレンタカーを借りてニュージーランド南島を巡りに巡ります。
7時ほどに起床。バスに乗ってまた空港に戻ります。そこでレンタカー屋さんが迎えに来てくれる、という事になっております。
9:00am レンタカーをゲット
バッチリ携えてきた国際免許証が役立ち、無事にレンタカーを借りることができました。なお例に漏れず手配は全て妻が行っています。

車種のことはよく分かりませんが、こいつと8日くらい旅をします。

まず近くの巨大スーパーで食材を買い込みます。ニュージーランドは物価がとんでもないため、外食を避け基本的に自炊で乗り切るという戦略を妻が立ててくださいました。

さて今日のドライブルートです。テカポ湖を堪能し、その後Twizelという街のホテルに泊まります。走行距離はおよそ300km。東京から福島くらいです。

助手席で妻がサンドイッチを製造してくれました。素晴らしいシステムです。
この朝食で胃袋を目覚めさせ、さて3時間くらい運転します。
私はかねてより「海外で妻を乗せてドライブをする」という夢を冗談でなくかなり本気で抱いていたので、それが叶った事に大きな感動を覚えていました。
妻は数年に渡って「事故ったら骨が折れるのが嫌だ」と拒み続けていましたが、さすがにこのニュージーランド旅行はそれ以外の手段が無いためついに観念した模様です。ただこの旅行を計画したのは妻自身なので、自分で計画して自分で諦めているだけなんですが。
12:00pm Geraldineでトイレ休憩
途中でちょうどいい場所に公衆トイレがあったので休憩を敢行しました。
この街はGeraldineと書き発音は「ヘラティ二」と読むようで、小規模ながらもニュージーランドらしい自然・食・文化が凝縮した「ニュージーランドで最も美しい町のひとつ」と称される街のようです。
さっきAIに聞いて知りました。

道中、あまりに雄大な大自然以外にはマジで何も無いです。
最初は猛烈に感動して「すごい!」を連発しましたが、さすがに30分もしないうちに慣れてしまうので次第に車内の盛り上がりも落ち着きを見せてきます。自然に罪はありませんが、出オチみたいなところはあります。

なので妻は睡眠に入りました。
妻は10分のタクシー移動でも電池が切れたように入眠する特技を生まれつき持っているので、もちろんこれは予想通りの事象です。
なお我ら夫婦は旅行前に
「助手席には運転手を盛り上げるミッションがある」
「ごめん無理かも」
という激論を何度も交わしていたのですが、ついぞ合意に至る事はありませんでしたので、こうなる事は飲み込んだ上でこの地に立っております。ですので平気です。
しかしここで妻の名誉を持ち上げる事を言うと、旅の後半では妻は脅威の覚醒力を発揮し、私を楽しませようとあの手この手で企画を持ち込んでくるのでした。
2:30pm テカポ湖を見下ろす展望台へ
そうこうするうちに今日の目的、テカポ湖にやってきました!正確にはテカポ湖を一望できる「マウントジョン天文台(University of Canterbury Mt John Observatory)」に行きます。

天文台は同時に滞在できる車の数を制限しており、車が1台戻ってきたら代わりに1台が入れる、という管理をしています。我らはここで30分以上は待ちました。
ゲートを通ってからも車を10分くらい走らせて展望台に着きます。

とんでもない青さですねぇ!!こんな色、人生で見た事がありません。肉眼で見た時の感動は他に代え難いものがありました。エジプトのピラミッドのスケールを前に「肉眼で見て良かった」と心底思いましたが、人は色にも感動するのかとこの時思い知りました。
このテカポ湖は、私のニュージーランドの強烈な思い出トップ3に入る事になりました。
ただしこの天文台、ぐぅ寒です。
ずっと見ていたいくらいの感傷でいたのですが体が芯から冷え切っているのと、麓でずっと待っている人達にもこの景色を見てもらうべきであるな、ということで滞在は30分。

麓には有名な教会があります。昼に見る分には普通の建物ですが、夜は満天の星空が拝めるようです。

麓からもテカポ湖を堪能します。ものすごい風でした。
4:00pm プカキ湖ほとりのサーモンショップへ
なおテカポ湖の隣、というか車で30分ほどの距離に兄弟のようなプカキ湖というのもあります。この青さも素晴らしいものがありましたが、プカキ湖で感動しているのでちょっと二番煎じ感は否めません。
で、このプカキ湖のほとりに突如として現れるサーモンショップへ来ました。「Mt Cook Alpine Salmon Shop」という場所で、有名なようです。我ら夫婦は「サーモンショップ」という語感がツボにハマり、車内で「サーモンショップ」を連呼していた気がします。

日本人が少し多い気がします。

ニュージーランドに来てまで箸で刺身を掴み醤油につけて食べる自分に違和感を感じないでもないですが、これがなかなかに美味しかったです。
5:00pm トワイゼルのモーテルへ
サーモンショップでサーモンを食べた後は、車で15分の距離にあるTwizelという街のモーテルでチェックインします。当然ですが妻が手配したものです。

そういえばモーテルというものに始めて泊まった気がします。

Twizelという街、テカポ湖や明日向かう予定のマウントクックへのアクセスが良く、観光拠点としてかなり便利な位置にありますが、実態はなかなか寂しい街だなという印象を受けました。

土地はやたら広大ですが人をあまり見かません。私の実家である高知県のさらに奥にある村のような印象で、ここで生まれ育ったら人生観がなかなか変わりそうです。
とはいえ夏は観光客で3倍になるようですので(AI調べ)、雰囲気も大きく変わるのでしょう。
7:00pm スーパーへ買い出し
ホテルに着くと我らがまずやるのは買い出しと決まっています。

モーテルの近所にあるFOUR SQUAREというスーパーに買い出しに行きます。近所と言っても車で行きます。このスーパー、ニュージーランドのローカルスーパーの代名詞ポジションのようでそこらじゅうにあります。日本で言うコンビニのようなものです。

スーパーで調達した物資が用いられた、私には名前が分からない料理を妻が作ってくれました。外食を最大限控えて節約を徹底するこのニュージーランド旅行、今後も妻の料理が続きます。ありがたや〜!

夜10時でもこの明るさです。意味が分からん。

妻はスキマ時間を見つけて仕事を進めます。徹底しています。

星空を見に散歩しました。羊飼いの教会に行くかねと提案しましたが断られました。往復2時間くらいかかりますからね。
Day03 氷河ツアー&トレッキング編へ続く!
次はニュージーランド旅行の目玉の一つ、氷河ツアー!

CONVERSATION