会社の軽音部イベントで演奏してきました。活動はかなり活発で、100人近く参加するイベントが3ヶ月に1度の頻度で開催されています。相変わらずの出演20バンド、持ち時間10分の鬼転換。このオペレーションを回す運営の方々には本当に感謝してもしきれません。

場所は下北沢Retronym。始めて来ました。

アートスタジオとバーとライブハウスが混ざったような場所で、広いラウンジがある居心地の良いところでした。こんな業態もあるんですねぇ。さすが下北沢。
目次
演奏した曲
ミシェルカミロやJesus Molinaといったコンテンポラリー寄りのジャズをやってたピアノトリオにヴォーカルが加わった事で、いきなりJポップをやる事になりました。
演奏したのは2曲で、ちゃんみなの『ハレンチ』(のThe First Takeパージョン)や、
Aina the Endの『革命道中』(のNHK tiny deskパージョン YouTube動画を貼ることができませんでした)。
両方とも曲も歌い手も初めて知り、かなりおっさん化している事に危機感を抱きました。
久しぶりにJポップを演奏して思いましたが、コードと構成が覚えやすくていいですね。仕事の合間に聴き続けて1-2週間くらいで覚えました。以前にミシェルカミロのカバーした時は体に馴染むまで2ヵ月くらいかかりましたからね。
今日の機材
今回の特記事項として、久しぶりにウッドベースを持ち出した事が挙げられます。会社の余興で弾いたのを除くと、5年前に幼地味の結婚式で弾いた以来になります。

ベースは調整に4万円かかったウッドベース。ピックアップは10年以上これ一本でやっているMSPです。

そして15年前に買って以来本番で初投入のFishmanのウッドベース用プリアンプを通してDIに送ります。このプリアンプについてのレビューは追って記事を書きます。
会場の機材は、ギャリエンクルーガーのヘッドにアンペグのキャビネットでした。

このヘッド、18万円くらいします。

ですが使いませんでした。アンプからは音は出さず、DIの信号をそのままモニターに返し、外音に出してもらう形にしました。ウッドベースの音をベースアンプでやる事にやや無理があると思っているからですが、今回は効果的ではありませんでした。後述します。
本番の振り返り
本番は酔っ払っているので意識は低いのですが、この振り返りだけは高い意識で行います。総論から言うと、自分自身は赤点ですがバンドはかなり良かったです。
観点1. 音作り
- 自分のベースサウンド: ★☆☆☆☆
- ろくでもない音でした。箱鳴りだけが異様にすごくてバコンバコン鳴ってるが何を弾いてるかが不明。バンドアンサンブルに寄与したとは言い難い音で、メンバーに申し訳ないです
- というかスタジオ練からずーっと格闘していたのですが、解決できないまま本番を迎える事になりました。
- ピックアップMSPとミキサー直の相性が良くないのかもしれません。もしかしたらベースアンプ通した方がいいのかも…
- バンドの中音: ★★☆☆☆
- せっかく他パートは聴きやすい環境だったのに、ベースがダメにしたなぁと反省です
- バンドの外音: ★★★☆☆
- 演者視点だと上述の通りですが、iPhoneで録った音を有線イヤホンで聴くと意外と聴きやすくて悪くないです。PAさんに感謝です
- 余談ですが、iPhone録音を低音がやたら強調されるPixel Buds Pro 2で聴くとゴワゴワで聴いてられないサウンドになります
観点2. パフォーマンス
- 自分の姿勢: ★★☆☆☆
- 20年くらい未解決だった左腕の膝が下がる癖が少しだけ改善している事は進歩です
- ただし肩が閉じ、膝は曲がり、顎が出てしまった姿勢は今回一番の反省点です。ベンジーみたいになりたいのに全く近づけていません
- ウッドベースの演奏で一番気をつけてる姿勢がこうなのはなかなかショックです
- 冷静さ: ★★★★☆
- 昔は出音が悪いとそれが気になってしょうがありませんでしたが、それでも割り切って演奏に集中できたのはちょっと自信になりました。人生経験がようやく活きてきている気がします
- ただ酔っ払っていただけかもしれません
- バンドの出来: ★★★★★
- ここまで反省ばかりでしたが、ライブ自体は最高でした
- 『革命道中』のコール&レスポンスでお客さんがノリにノってくれて、なんかむっちゃ楽しかったです。
- 難しい曲をバンドで乗り越える事が自分にとっての最高の刺激ではあるのですが、有名な曲を演ってお客さんに盛り上がってもらうのも違う楽しみがあると思いました
ライブの最後の30秒の様子です。お客さんの温かさが表れています。
イベントを通じて
相変わらずオーディエンス(つまり同僚ですが)が温かくて素晴らしいの一言です。どのバンドでも出番が始まったらちゃんとステージに集まるし、ちゃんと盛り上げようとします。極めて平和な世界で、世界がこういう人だけだったら戦争は起こらないでしょう。

今回も印象に残ったバンドがいくつかありました。
まずLed Zeppelinのコピバン、というか、それを歌い切ったボーカルの方が衝撃でした。ツェッペリンを歌えるアマチュアの男性って存在するんですね。
あと、fox capture planのカバーを演ったバンド。私はピアノのメルテンとは大学時代の友達で、「友達のバンドのコピバンがある」という事実が新鮮です。ドラムの人うまいなあと思ったら弊社の新人とのことで期待です。
なおこれは孫の代まで語る自慢話ですが、私はfoxの1stアルバムの制作にちょいと関わっており、ジャケットに私の名前がクレジットされています。
そしてハイスタのコピバンにはたまらず最前列で腕を挙げて叫んでしまいました。そのせいで喉が枯れて打ち上げでとにかく喋りづらいという実害が発生しました。それだけでも勘弁してほしいのに、翌日は上半身が筋肉痛で辛かったです。
という事で、会社の軽音部イベントでした。
打ち上げでは顔見知りになった同僚も何人かおり、今後も顔を出せたらと思います。