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横濱ジャズプロムナード2012に出ました&イベントへの感想

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TJJQというカルテットで横濱ジャズプロ出てきました。
東京のジャズストリート的なイベントは、出るのも行くのも池袋に続いて2回目。

やっぱり野外はやりにくい

イセザキ一丁目会場というところでした。こんなとこ。

パチンコ屋の前かい!って思ったけど、演奏はじめたら別に気になりませんでした。

全体的にリラックスして演奏できたように思います。大勢の方に見ていただき、感無量です。
しかし、普段から狭~いスタジオに慣れすぎてるせいか、野外というのはやりづらいです。特に池袋よりも開放的な場所だったので、なおさらかも。

やっぱりバンドサウンドはピアノの出力に左右されるところが大きい、と思いました。

管楽器とドラムは出せば通るみたいな音してるし、ベースはまぁ若干聴こえてればいいので、ピアノの出力が弱いとサウンドがおとなしくなりすぎるように思います。
今回の会場はエレピの出力用スピーカーが一発だけということで、ピアノの音量がかなり小さかった。もしかしたら現場のミックス担当の人の好みなのかもしれませんが、他バンドもピアノが小さかったです。
そうなると他メンバーがこじんまりとしてしまうし、ただでさえそれぞれの距離が遠いので、コミュニケーションがとりづらくなりますね。自分だけの世界で演奏してるような気になりました。

まぁ環境のせいにしてもしょうがないので、このあたりは精進です。

セットリスト

  1. Strike Up The Band – Ts / Pf / Ba / Dr
  2. Stolen Moments – Ts / Pf
  3. Four – Pf / Dr
  4. Night And Day – Ba / Pf
  5. Isn’t She Lovely – Ts / Pf / Ba
  6. There Will Never Be Another You – Ts / Pf
  7. Jean Pierre – Ts

野外ジャズフェスというイベントの難しさ

以下、もっとこのイベントが良くなるには、という視点で言ってますので悪しからず…

このイベント、元気さとか、一体感とか、そういうポジティブなエネルギーをあんまり感じなかったです。
池袋ジャズフェスの方がまだ”イベント感”は強かったような。

会場がどおしが遠い

やっぱり会場同士の距離がありすぎるように思います。
自分は関内駅まわりの4会場しかまわっていませんが、演奏後というのもあってそれだけで疲れてしまいました…もっと足を伸ばそうという気にはならなかったです。本当は、隣の会場の音が聞こえてしまうくらいの距離でいいと思うんですけどね。
まぁ場所の許可とか現実的な制限があるというのは想像に難くないですが…

アマバンドにも期待を持たせる工夫を

池袋の時にも書きましたが、ジャズという音楽は、ロックバンドみたいにバンド名で客を呼ぶという性質は弱い。
ので、「偶然通りかかったら素敵な音楽をやっていた」という絶対数を増やす、という方向でイベントをチューニングしていけばいいと思うんですが、どうでしょう。
そういう意味では、プロの演奏を全部屋内でやってしまうのも、ちょっともったいなぁという気がします。

パンフ見てもバンド名だけがボンと紹介されているだけで、「このバンドおもしろそう」とはならないです…
音楽性の説明でも入れて、いかに多くの人に「これ見てみたい」という期待を持たせるような仕組みになればいいなぁと思います。

横浜という土地柄、黙っていても買い物客は来るでしょうが、それに肖るだけじゃなくて、イベントだけでもお客がさんが呼べるようになればいいなぁと思います。
ジャズという音楽がもっと市民権を得るようにならんかなぁ、と思ってますほんとに。