みんなで悠久の風っていう合奏イベントに参加しました

スクエニ主催企画、FF3の「悠久の風を弾いてみたコンテスト」に合奏で応募しよう、という企画に参加してきました。
2083主催の斉藤さんを中心として一般公募で演奏者を募り、一日で録音・録画をやってしまおうという企画です。
ここ最近、個人的な音楽活動にマンネリ感があったので、ジャズ以外の音楽をやってこましたろかいと思っていた矢先の出来事。えいやで参加してきました。

朝7時起き。ねむー。

搬入の様子。

メンバーは一般公募だったので、多様性溢れる布陣となりました。とはいえ、オケとか吹奏楽出身者が多かったっぽいので、その人たちにはよく見る楽器なのかな?
ジャズ畑にしかいない自分にとってはどれも新鮮な楽器ばかりで、他の人の楽器を見るだけでもめちゃおもろかったです。

楽器の種類すげー

ジャズではメジャーなサックス、トロンボーン、トランペットあたりはむしろ少数派で、バイオリンなんて超メジャー楽器ですら一緒に演奏したことはたぶんないし、見ただけでも「おおバイオリンや!」って感じです。
オーボエとかファゴットなどの木管は近くで見るの初めてでした。特にコントラバスクラリネット。あれウッベより身長あるんちゃうか…
ファゴットの音色がめっちゃ好きになりました。独特。

あとは三味線とかコーラスとかマンドリンとかオカリナとかビブラフォンとか、楽器無双でした。

中でも感動したのがスティールパン。生でみたのはじめてだあ。

かっこえええ!
ジャコのフルバンで聴いた音がする!!すげええ!!!

てな感じ。

肝心の演奏

ウッドベース(オケではコントラバスか)が自分を含めて2人いたんですが、全員で音出したら全く聴こえへん…ということで、PAの方が気を遣ってくれてそれぞれにマイクを充ててくれました。

おお、プロのレコーディングみたいやんけ!

モニタリングしてるわけではないので、合奏で全く音が聴こえんのは変わらずなんですが、録音ではちゃんとベースの音も入っていた模様です。たぶん。
出来上がりを楽しみにします。

ちなみにPAを担当してくださった方は埼玉にお住まいの個人のエンジニアさん。
名刺には「録音家」と書かれておりました。なんと素敵な肩書き。
楽しそうだ。
» 西沢さんのアカウント

で、数回の通し練習をしたわけなんですが。

マジで鳥肌が立ちました。

分厚いバッキングの上に、サビのメロディが乗っかって来たときの興奮は忘れられません。ソプラノサックスの音色が素敵でした。
演奏のクオリティが特段高いというわけではないですけど(参加された方々すみません)、オケでないと味わえない感動ってのがやっぱりあるんだなぁと。
いやほんまに今年の後半はオケに手を出すのも考えるべきかもしれん。
アルコ買わなあかんけど…

というわけで、すごくいい体験になりました。
斉藤さん、ありがとうございます。

» ゲーム音楽の演奏会、コンサート情報のポータルサイト[2083WEB]